やはりオフィーリアもまた例外にはならず
最後に破壊される事は避けられないんですね…
自壊を阻止するのが目的であって
自壊でなければ破壊されても目的の達成となる
最後の最後でオフィーリアの人格がまだ残っていたように見えただけに
あのままアントニオと共に機能停止してしまったのは惜しい
ついでに今度こそ垣谷も終わりでしょうか
あの男のこれまでのしつこさを考えると
次もしれっと別の形になっても最後の最後まで登場しそうですが…
そしてこれまで未来のAIとして圧倒的な計算力を武器に
数々の障害を排除してきたマツモトを苦戦させるほどの技術の存在が
この時代に送り込まれ始めたというのは
今後の戦いの苦戦を予想させます。
物理的な戦闘だけではなく
隙を見せるとAI同士なら不正プログラムを直接送り込まれるリスクもあり、
さらには今回のような電子戦も繰り広げられるとなると
ヴィヴィの戦闘プログラムでも対処できるかどうか
それでもマツモトには自由自在のキューブで華麗に切り抜けて欲しいところです。