ワールドダイスター 第十場「それぞれの幻影」

オペラ座の怪人」のファントム役への立候補は
ここな達メインキャラ全員が手を挙げることに

八恵ちゃんも歌がポイントになるクリスティーナではなくファントム役で立候補。

その八恵ちゃんも小学生らしからぬ視野の広さで
静香ちゃんの演技力の高さもしっかり評価していたらしく
ファントム役のオーディションで静香も演じてみては?と誘ってみるあたり八恵ちゃんらしくて良いですね

オープニングでは毎週静香ちゃんもみんなと一緒に舞台に上がっているカットもあるので
本編でそのシーンが実現するのかどうか、次週の静香の決断にも注目。

そして立候補からすぐここなにライバル宣言をしたカトリナちゃんは集中力のセンスをフル活用して、
よほど自らをファントムのように追い込んだのか
八恵ちゃんが演技に飲まれてしまうほどの迫真の演技を披露

これまで本番ではあまり目立つような良いところを見せられなかったカトリナちゃんが
ここに来て本領を発揮してきただけにオーディションでは凄いことになりそう。

ファントム役を受けるにあたりそれぞれのキャラが、それぞれの考えで演技プランを考えて
そして悩む描写が演劇を題材にした作品らしくて、それを感じられる第10話でした。