ある魔女が死ぬまで 09話「古き大樹は眠る」

大樹を伐採する依頼を受けたメグと英知の魔女・祈

そんな2人の前に現れたのは精霊を名乗る真っ白な少女、
メグにしか見えない存在シリーズに新たな仲間が増えました。

今までのメグにしか見えないモノは
敵意を持っていたり危険なものだったりしましたが
今回の少女は普通に良い子にしか見えないからこそ
余計に燃やしてしまうのも辛くなってしまうけど
少女がそれを知っても嫌がったりせずに受け入れている事がせめてもの救いか

名前が無いからってこれから消してしまう少女に対して
セレナと名前を付けてしまうと
愛着が出てきてメグ自身が辛くなりませんか。

しかしまさかその予想とは違う方向に急展開して
メグが命を張って街を救おうとした上に

その大樹を別の木に、桜「ラピスセレナ」に転生させる大魔法を
メグは無意識に発動させて何か大事になってしまう展開に進んでいくとは思わなかった

今回のエピソード、かなり重要な回だったのかもしれない。