最終話。
原作付きアニメで物語の完結までTVアニメとして見られる事なんて今では滅多に無い事なので
こうして全て第1期からリアルタイムで見られた事に感謝です。
原作小説は全部で14巻、巻数にして17巻もあって
アニメではもちろん省略や変更された部分は多いと思いますが
それでも1期から3期まで全部で約3クールのアニメに収まるものなんですね。
そして最後まで描かれるということはつまり
1人のヒロインを選ぶシーンまでしっかり描写されるというわけで
それに関してはヒロイン2人から、どちらかと言うと当初から結衣推しとしては
3期終盤にかけてはあまりにも残酷で苦しい展開を見せられました
ガハマさん…結衣は、そこまで積極的なタイプじゃなく
人のために、友達のために自分の気持ちを諦めて譲れる優しい子なだけに
自らの気持ちを抑えて負けを認めて引いてしまうシーンは辛すぎました…
ヒッキーもヒッキーですよ
ゆきのんの親や姉と今後も付き合っていくのは考えるだけでも疲れそうなのに対して
あんなに優しい結衣と楽しくて実質公認の結衣ママの家庭なんてもう平和と安心しか無い!
それでもゆきのんを選ぶんですね…、ヒッキー…
それでも、いろはすが良いことを言ってくれました。
好きになってはいけない法律なんて無い。
まだ終わってません。
高校生活も残り1年あります。
それぞれ学年が1つ上がって、小町も入学して来ました。環境も変わりました。
結衣にだってチャンスが無くなったわけじゃない。
つまり、まだまだこれからです!
トラブルに巻き込まれてこその奉仕部、
お米ちゃん…小町といろはすを加えて、
残り1年、もっと奉仕部で楽しくひと暴れしちゃいましょう!
それはきっと青春ラブコメとして間違ってないはず。