白い砂のアクアトープ 06話「スイーツラプソディ」

1973年5月に開館、48年を迎える水族館の閉館が新聞記事となり
多少は館内の客が増えているようにも見えますが
いつものメンバーが多いのか、売上アップするには至らない様子。

閉館まで残り1ヶ月、起死回生の案の1つとして
工夫をこらしたかき氷販売にたどり着きますが
買ってくれた客によるSNS投稿による効果がどれくらい出るのか、次回明らかになるのでしょう。

この反響がプラスになってくれないと
いよいよ残り時間も少なく終わりなので…

探偵はもう、死んでいる。 07話「いつか、この日を思い出す」

アリシアの子守りが中心のようで
実は後半のシエスタが本命だった!

自然な流れでシエスタを酔わせて、縦に揺らして、服も少しはだけて、

明らかにアリシアよりも
シエスタを魅力的に見せることに全力を注いでいた!


あともう一歩踏み込むチャンスもありましたが
あの後の真相は…

いいものを見させてもらいました。

白い砂のアクアトープ 05話「母の来訪」

少しのトラブルくらい躊躇せずに強引に連れ戻してもおかしくないと思っていましたが
どうやら間違いだったようです。

くくるの機転もあって水族館を離れて脱出することに成功した風花、
その間にこれまで出会った人々がこの場所の良さを伝えてくれた効果があったのか
意外とすんなり母親に理解してもらえたのはもっと語られていない別の理由もあるのかも。
例えば同じような経験が母親にもあった、とか。

とにかく短い時間だけど許可を貰えたので明日から再び水族館に戻ることが出来るけど
約束の期間を終える頃にはどうなっているのでしょう…

カノジョも彼女 07話「彼女たちのチャレンジ」

Aパートは咲ちゃんと渚ちゃんが
それぞれアピールして可愛いところを披露する平等で平和な構成。

咲はそのスタイルでよくバニーで行こうとしましたね…

人にはスタイルその他で向き不向きがあるんですよ!
でも結果満足されたようなので正解だったか…

対抗する渚ちゃんは持参していたメイド服をここで発動。

咲のようなストレートなものではないけれど
むしろこういうのが素晴らしいんですよ!

ヘッドドレスからフリル多めの服、
次第にのってくる渚ちゃん。とても可愛い。


Bパートでは第3のヒロインとして新入りの理香のターン

ツンデレ担当ということですが
表面にはあまり言葉を出さないようにしているようですが
完全にわかりやすいその態度
そしてその圧倒的な悪い巨乳

咲が全力で警戒するのも無理はない。

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X 07話「願いが叶ってしまった…」

闇の魔法アイテムによる事件発生か!と思ったのに
始まってみればいつもどおりの平和な回。

ドールハウスに吸い込まれて
それぞれの欲望や妄想が具現化されていきますが
意外にもメアリ様は比較的普通で、マリア様はどうしちゃった…?というレベルで、
一番ヤバいのがキースでした…

キース、そうだったんですね…
そんな事を考えていたんですね…

出会って5秒でバトル 05話「狩人」

新たなステージである3rdプログラムに突入

いきなり広大なフィールドに連れ出されて、
これまでより登場キャラが増えて
誰が敵で、誰が仲間なのか、どんな能力を持っているのか
慎重に把握していかないといけない状況で
単独では不利なシチュエーションながら早い段階で
狩人の能力を持つ便利そうな斉藤克也や
ある程度信頼は出来る優利と合流できたのは強運か、それとも仕組まれたものか

早々の合流するなんてさすが優利、ヒロインなだけあります。
振る舞いも随分ヒロインらしくなってきたのも良いところです。

ここからは能力被りや、厄介な能力持ちも一気に増えるので
主人公らしく華麗な戦略を見せてもらいましょうか。

それはそうと優利さん、予告で持ってたそれって…

探偵はもう、死んでいる。 06話「紅蓮の悪魔、氷の女王」

シエスタちゃんと親密になって
様々な可愛い表情を見せてくれるほど
このあと、シエスタちゃんは…と思ってしまう怖くなる。


「君は二度と私のエプロン姿を拝めないと思ったほうがいいよ」のセリフも
通常なら可愛い冗談の一言なのに、まさか本当に…と考えてしまう。

これだけいい関係になってきたんだから
もう少しシエスタちゃんとの時間を楽しみたいものです。

アリシアもしばらくは平和な今のままで。

カノジョも彼女 06話「ツンがデレ」

おかしなキャラしか登場しない作品だけど
一番おかしいのは直也だったと思い出させてくれる第6話

ツッコミ担当の咲ちゃん
驚き担当の渚ちゃん

真面目な表情して意味不明な言動を続ける直也、
やっぱり直也が一番おかしい

その男にハマっていく理香、大丈夫か…

この4人、大丈夫か。

Vivy -Fluorite Eye's Song- 13話「Fluorite Eye's Song」(最終話)

最終話。

松本博士が作ってくれた最後のチャンス、
今回失敗したら次はない


前回経験した状況を辿って
博物館の外で犠牲になった人を助けながらも
松本博士は助けに行かずにユイの元へ

案の定まずはエリザベスが絡んできますが
ここは映像を使って何があったか説明できるだけAIは便利


前回の二の舞にならないようにアラヤシキへの突入は停止プログラムを持ったマツモトに任せて
施設の制圧はエリザベスと武装したトァクのメンバーに
ユイにも支援してもらい、ヴィヴィは最初に歌ったあの小さなステージへ


ディーヴァとして大きなステージを経験してきたヴィヴィが
最後に歌う場所に選ぶのがニーアランドの最初のステージというのは良いですね

ニーアランドから離れていつの日からか見なくなっていたナビが
今でも設置されているということはナビも100年の時間を超えたのでしょうか、しかも現役で


ナビは動けるボディが無いため逃げる事も直接妨害してくることも無いけど
モカの立体映像で邪魔をしようとするなんて
ある意味ナビにしか出来ない事ですね、ただし今のヴィヴィに対しては詰めが甘かった。


今度こそしっかり歌えるのかと心配もありましたが
ディーヴァではなくヴィヴィとして歌うと決めた意志は強かった

歌うと決めたヴィヴィはしっかりと歌い上げて

ついに初回(2話)から聴き馴染んだあのエンディング曲に
ヴィヴィとしての歌詞が付け加えられました。

これでヴィヴィが作った曲は、
「Fluorite Eye's Song」と名付けられた曲が完成しました!

エンディングのクレジットにはしっかりと
「作詞・作曲 ヴィヴィ」の表記がありました。


大きな犠牲は出ましたがエリザベスが救出活動を手伝ったり
ユイたちトァクの活動もあって
きっと人類とAIは新たないい関係が再び築けると思わせてくれる最後でした。

ラストシーンのショートカットになったヴィヴィとマツモトのように




初回2話連続SPを含む全13話の放送が終わりました。


100年の時間を使って
100年後に起こるAIの暴走を止めるためのシンギュラリティ計画

それを1クールの限られた時間でどう描くのか
少し心配はありましたがしっかりと最後まで描いてくれました。


さらに映像にも力が入っており
SF作品ということで近未来的な場面も含めて
格闘シーンやマツモトの飛行シーンなどのアクションシーンの力の入れようは異常なレベル

それらの空間を多きく動くシーンは
まさにWIT STUDIOグラフィニカが得意とするところで
期待を遥かに超える映像でした。

今期アニメの中でも、今年放送されたアニメの中でも
圧倒的なクオリティと物量だったのでは無いでしょうか。


キャストのオーディションが2019年の7月、
実際にアフレコが行われたのが2020年の夏らしいので
じっくりと制作した結果なのでしょう。

キャストを含め制作スタッフ向けのPVも作られたそうなので
この作品に対する力の入れようが伺えます。



ヴィヴィが100年の時を旅するということで
キャラクターも多く登場しましたが人間はもちろん
ヴィヴィの妹であるAIとも
たった2話程度でしか関われないことに壮大な時間の経過を感じます。

エステラ、エリザベス、グレイス、そしてオフィーリア

シスターズと呼ばれるAIはどれも個性が強くて
AIの1人だけでももっと物語が描けそうだったので2話、3話で別れるには惜しいくらい

他にもサンライズで犠牲になった笑顔が素敵なルクレール
人形じゃなくても印象に残ったメタルフロートの作業AIであるエムや
忘れられないアントニオ

特にアントニオは、オフィーリアから人格が切り替わるシーンでは
見ていてゾクッとしました。

それまでは少しドジだけど一生懸命歌うオフィーリアの可愛い声(CV.日高里菜)から
少しずつ侵食していくかのように
恨みや憎しみに似たアントニオの低い声(CV.小山力也)に変わったあの瞬間はアニメ史に残る。


そして全話通してやはりヴィヴィを演じる種崎敦美さんの演技が素晴らしかった
AIらしい演技から、逆にAIらしくない演技まで幅広く
力強い声から最後の冗談を言う場面まで変幻自在で、本当に見事でした。

ヴィヴィを支える役割を担ったマツモトも
福山潤さんにしか出来ないような福山潤さんらしいコミカルだけど頼れるAIでした。


そして今作のもう一つの重要な要素である「歌」について
オープニング、エンディング、挿入歌含めて全部で10曲以上が使用されました。

歌唱はキャラクター名語とはなっていますが
実際にはヴィヴィでは八木海莉さんのように
そのキャラのキャストではなく別に歌唱担当を用意。

マクロスF」などでも用いられる分業方式ですが
この「Vivy」でもキャラクターのセリフから歌唱パートに移っても全く違和感はなく
このシステム採用は正解だったと思います。

声も少し似ているような?
どういう基準で歌唱担当を採用したのかも気になるところです。



全13話を毎週を見続けているうちに
圧倒的なクオリティの映像と、思いの篭もった楽曲の数々に乗せて
いつしか100年の本来気の遠くなるような壮大な旅を
ヴィヴィやマツモトと一緒に一気に駆け抜けて過ごしてきたかのような気持ちにさせてくれました。

壮大な旅を終えた充実感と寂しさすら感じるくらい
毎週どうなるのかと先の読めない展開を楽しませてもらいました。

非常に充実していて楽しかったです。

きっと1話から見るとまた新たな発見もあるかもしれません。

素晴らしい作品でした。



<公式サイト>
Vivy -Fluorite Eye’s Song-

<関連エントリ>
Vivy -Fluorite Eye's Song- カテゴリーの記事一覧 - 深夜アニメ実況の果て。

シャドーハウス 11話「シャドーハウス」

まさかエミリコのノートが
こんなにも早く役に立つ日が来るとは

ノートの情報を信じて無事にエミリコを正気に戻すことに成功したのも束の間
すぐに連れ去られてしまうとは文字通り休む暇も無い


ただ今回はケイト様が走り回って
ジョンから始まりルイーズとパトリックの協力を得ることに成功

特にルイーズは少し見る方向がズレているようにも思いますが
エドワード許すまじの気持ちだけは一致

明らかに残された時間は僅かな感じで
大ピンチ中のエミリコを無事に取り戻せるのか

SSSS.DYNAZENON 12話「託されたものって、なに?」(最終話)

最後らしくなかなかの強敵でした。

シズム側の怪獣も怪獣優成思想の全員を取り込んで
さらにパワーアップ

こちら側もナイトだけに任せると完全に力負けしていましたが
やっぱり全員が乗り込んでパワーを発揮するようになっていたんですね。

しかもラストバトルらしくナイトやゴルドバーンを含める全合体から
基本のダイナゼノンやダイナレックスまで
戦いながら流れるように変形、合体して戦う姿、これこそまさに合体ロボアニメの醍醐味。


ガウマさんは居なくなってしまいましたが
蓬の手の甲や夢芽ちゃんの(貴重な!)太ももに残された傷にもきっと何か意味があるのでしょう。

物語は再び日常へと戻っていきましたが
これからまだ先に何かが起こりそうな予感も



「SSSS.GRIDMAN」でのヒロインは今作では
夢芽ちゃんとムジナさんに要素が引き継がれたように思いますが
前作にも負けないくらいキャラクターの魅力と
特撮アニメらしい演出で最後まで楽しめました。

夢芽ちゃんのちょっと変わった子の部分は最後まで残っていましたが
制作側の説明では不思議ちゃん、だったらしいのが面白い

とにかくダイナウイングをしゃがんで操縦するスタイルは唯一無二、最高。


また、「SSS.GRIDMAN」にはなかった展開として
グッドスマイルカンパニーと共同で合体ロボを実際に販売。

説明書に書かれている合体方法だけじゃなく
アニメの最新話で明かされた合体が試してみると実際に可能だったりと
購入してからも新たな遊びが出来るのは
放送中に合体ロボを販売して展開出来たからこその遊びで最高にワクワクします。


全12話の中でまだまだハッキリとはしてないに謎も多く残されたままということもあり
今後「SSSS.DYNAZENON」の続きの物語は描かれるのか、も含めて
これからのアニメ・グリッドマンシリーズの今後の展開が気になるところです。


<公式サイト>
「SSSS.DYNAZENON」公式サイト

<関連エントリ>
SSSS.DYNAZENON カテゴリーの記事一覧 - 深夜アニメ実況の果て。

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X 06話「ひと夏の冒険をしてしまった…」

序盤でカタリナが誘拐されたときには
どんな2期になるのかと思いましたが
それ以外はずっと平和でゆっくりとした時間が過ぎていきます

最近は過去話も多く、今週は幼少期に森を探検した話。

物語が好きなソフィア様も、色々と一生懸命なメアリ様も
基本は今とは変わらず魅力的ですが
たまには無邪気な幼少期の姿を見られるのも良いことです。

小さな頃には出会えなかったけど
Cパートの最後のカットでマリアも一緒に混ぜてあげた優しさ。

出会って5秒でバトル 04話「皮肉屋」

冷静な分析キャラの主人公・白柳は
今回のバトルを利用して能力の基本的なルールを順調に把握

今の仲間がいつまで仲間で居られるか分からない状況だけに
誰にも能力の詳細は言えないけど
優利たちに今後利用できるように何かを仕込んでおいた模様

多々良りんごにも優しくしたので
単に可愛い女の子とコミュニケーション取りたかったようにしか見えないけど
とりあえず計算ずくで何かを考えているようです。

白い砂のアクアトープ 04話「長靴をはいた熱帯魚」

必要なイベントが立て続けに発生して話が動きました。


まずは風花が元アイドルだということが
ついに広くバレてしまう事に

このまま開き直って元アイドルとして
水族館の集客しちゃうような軽い展開にはなるはずもなく
沖縄まで逃げてきただけあって
まだ動揺を覚醒程度にトラウマは残っている様子

それを上手くケアするくくるは
完全に風花と仲良しですね、もう付き合っちゃえ!


そして周りの人にバレると客にバレるのも一瞬。

そうなると親にも当然情報が届いてしまうわけで


周りへの元アイドルがバレるイベントに続いて
親との避けられない問題もこの流れで解決しなければならないようです。