静香ちゃんの正体が判明した時点で
いつかこの展開が来るとは予想されていましたが
まさかこんな形で消えてしまうなんて
ここなが静香と出会うまでの物語を
静香ちゃんが演劇形式でなりきって演じるのは演劇アニメらしいと思うと同時に
やっぱり静香ちゃんも舞台に立つべきだと思わせてくる
幼少期の可愛らしい演技から
ダイスターに憧れた強い想いの表現まで強弱の付いた多種多様な演技。
そのダイスターへの憧れと貪欲な気持ちをここなに思い出してもらうために、
ワールドダイスターになって貰うために、静香ちゃんは・・・
静香ちゃんの演技プランとここなちゃんの表現力
この2つが強く融合したら当然圧倒的なものを見せてくれる
八恵ちゃんや全力の(そして反動で本調子じゃない)カトリナちゃんをも上回るくらいに
でもそんなところまでシャモさんはお見通しなんでしょうか、
ここなに自分の中のここなと向き合う時間を作ってくれるなんて
まるでここなの葛藤や想いの全てを見てきたような不思議な雰囲気。
ここなが全力で挑むオペラ座の怪人、そしてファントム役
ここなと、静香がどうなるのか。
次回、いよいよ最終回。