プリンセス・プリンシパル 05話「case7 Bullet & Blade's Ballad」

先週の話から少し戻って、今週はちせとの出会いの物語。

走行中の列車に飛び乗ってきただけあって
アンジェのちせへの最初印象は良いものではなかったようですが
プリンセスはそれを見越してなのか、アンジェが拒否できない言い回しで
あえてちせとバディを組ませたところがプリンセスとアンジェの関係性がみえて面白い。

半強制的に組まされたバディだけど戦闘での2人の息はピッタリで
どちらも戦闘能力は高く、実は最も実践的なコンビなのでは。


プリンセスたちのいる車両まで乗り込んでこられた時は
極東の要人というよりもプリンセスのためと果敢に銃を向けて立ち向かおうとしたベアトちゃんが新鮮でした。

ただ改造された喉を狙われたおかげで大怪我をすることもなく吹っ飛ばされただけでしたが
他を狙って斬りつけられていたらベアトちゃんはどうなっていたことか…。

声の調整は潜入任務には大きな力を発揮しますが
やはりベアトちゃんは出来る限り戦闘行為に巻き込まないようにしないと。

気を失ったベアトちゃん可愛かったけど!


ちせと十兵衛の最後の戦闘シーンも迫力がありました。
十兵衛がまさかの父親ということが明らかになったことで
他のキャラより表情が硬いちせがまた違って見えてきそうです。

これで無事にちせも転校生として加わりましたし
ベアトちゃんは唯一のツッコミ担当として忙しくなりますね。