プリンセス・プリンシパル 10話「case22 Comfort Comrade」

アンジェとドロシーの養成所時代から
その時の同期の委員長との悲しい結末の話。

潜入して最初に再会した時は普通だったけど
それからどこか様子がずっとおかしかった委員長。

同期でありライバルであっても友達ではない、
与えられた任務を着実に遂行するのがスパイの仕事とはいえ
アンジェにとってもドロシーにとっても見知った仲だけに、この結末は悲しい…。

最後の一発はドロシー(とアンジェ)への最後の優しさだったのかもしれませんが
さほど時間を置かず躊躇なく引き金を引くのはあまりにも衝撃的なシーンでした。


どんな任務でも果敢に潜入してクリアするのがスパイ。
とはいえ、何の前触れもなくコントロールにリーダーだったLが更迭?されて
代わりのリーダーから突然与えられた任務がプリンセスの排除。

技術もあってプロフェッショナルとしての意識の高いアンジェであっても
さすがにこの任務を素直に従うわけにはいかないとは思うのですが、
果たしてこの最大のピンチどうすればいいのか…。

相当思いもしないようなトリックを使わない限り
どちらに進んでも悲しい結末が見えてきそうで怖いです。


あとそれから今回、1人でクルマの運転を任されて
そのまま雪に突っ込んでいったベアトちゃんは無事でしょうか。