プリンセス・プリンシパル 06話「case18 Rouge Morgue」

ドロシー回。

これまでの話の中でもなかなか重い話になってしまいました…。
過去にひどいことをされてクズで最低な親だけど、親は親、
ドロシーにとってもどうしても見放すことが出来ない。

暗号表を盗むスパイとしての任務を遂行しつつ
父親のためにと暗号表の発見を教えてあげたが
やはり結末としてはやはり上手くはいきませんでした。

果たしてその後ドロシーはこの事を知ることになるのか、
それとも知らないままか、どちらにしても悲しい結末になりました。


ドロシーという名前は母親からとったことが明らかになりましたし
本当は家族で仲良く暮らしたかったんだろうなというのが読み取れます。

同じく父親との関係に複雑な事情があるベアトちゃんとは過去の出来事まで共有して
これでより一層深い絆で結ばれたことでしょう。

直接的な戦闘力こそ低いですが、だからこそベアトちゃんは
どのメンバーとも相性がよく、誰とも良いパートナーになれそうです。

しかしスパイというのも大変ですね・・・