とある魔術の禁書目録 23話「風斬氷華」 24話「虚数学区・五行機関」(終)

スピード感のあるラスト2話でした。
やっぱり上条さんはただ者じゃなかった、スライディングや全速力ダッシュからの右ストレートは朝飯前、
相手が誰だろうと容赦なしの一撃を決めます。

途中で思いっきり空気になってしまっていたインデックスもヒロインらしく登場して
上条さんも主人公やってました。
そう言う意味では良い感じの最終話だったのではないでしょうか。


さて、2クール=全24話で構成された「禁書目録」ですが
数話で話を区切って放送する今回のような流れも意外と見やすかったと思います。
各キャラも個性的で楽しかった。
ですが、専門用語というか固有名詞が他作品に比べてもとても多く登場しているので
少し気を抜くと思いっきり置いて行かれる危険性は結構ありましたね…
ちゃんと楽しもうと思うなら原作なりコミックなりで予習復習したり
ネットでの無料配信でもう一度じっくりと見てみるなどすればもっと楽しめるかも知れません。


既に「超電磁砲」もTVアニメ化決定ということで
御坂&黒子コンビが楽しいと思った私にとってはかなり楽しみ。期待しています。