SSSS.GRIDMAN 10話「崩・壊」

アカネちゃんは学校に来なくなり、
怪獣を作るやる気が無くなり、このまま怪獣に襲撃されない平和な世界が来そうで、
でもそう簡単には行かない。

アカネちゃんが適当に作った完成度の低い怪獣は
とても弱く一撃で倒すことが出来たものの
その後、その怪獣の中から現れた怪獣は見るからに異次元。

これまでに出てきた怪獣はもちろん、
グリッドマンとも明らかに違うその素早い動きは
恐怖より先に気持ち悪さすらあります。

あんなに前は強かったフルパワーグリッドマンでさえ全く歯が立たず、
アシストウェポンを一つずつ引き剥がしていき
中のグリッドマンを直接狙おうとする頭脳も持っている厄介なやつ。

アカネちゃんに捨てられたアンチが、グリッドナイトが助けてくれなければ
あのまま完全に終わっていました。

しかしそのアカネちゃん、
突然裕太たちの前に現れたかと思うと直接刃物を使って攻撃するなんて
怪獣とかヒーローとか特撮とか関係ない卑怯な攻撃をして、アカネちゃんはそれでいいんですか。

確かにヒーローを倒すなら一番の弱点は変身前であり
そこを狙えば一気に勝てる確率が上がりますが、こんなのアカネちゃんのやり方じゃない。

アカネちゃんは一体どうするつもりなのでしょうか。