絶体絶命の状態からの反撃開始の9話です。
ここに来てまさかの廃校の掛かった試合ということが明らかになったところでの
みほの頑張りと勇気はやっぱり主人公らしいですね。
あの状態からあんこう音頭を繰り出すなんて並大抵のヒロインじゃやりませんよ！
あと、あの豪雪の中をスカートなだけでも相当寒いと思われるのに
徒歩で偵察行ったりしちゃう皆さんもなかなかの根性です。
そしてバレー部はブレない熱さ。
反撃の"ところてん作戦"を開始してからの
最大の見せ場であり今回初めての見せ場だったのはやはり会長の活躍でしょう。
肝心なところで砲撃を外す伝統芸を今まで何度か見せてもらった桃ちゃんですが
今まであまり積極的に参加していなかった会長が
砲手を努めるとなかなかの活躍をしてしまうところがさすが秘密兵器な会長です。
そうなってくるとますます桃ちゃんの立場が無くなってしまいますが・・・。
でもせっかく今回からいきなり参戦させられた風紀委員チームことカモさんチームは
そど子のキャラが強すぎて他のゴモヨとパゾ美があまり目立てなかったのが惜しい。
1年チームはみんなの桂利奈ちゃんが頑張っていたというのに。
そんなそれぞれの活躍と見所がありつつも
みほの的確な戦略のお陰で少しずつプラウダに対抗していって今だ…！
というところで次回に続く。 上手い、上手すぎる引き…。
そしてさり気なくエンディングでは未登場の戦車が出てしまうという…。
次は本編では実質今年最後の放送となる第10話です。
