2014年最後の更新です。

今年も当ブログを見ていただきありがとうございました。

昨年に続いて今年もたくさんの楽しいアニメや
可愛いヒロイン、キャラクターに出会えた1年でした。

この記事を持ちまして2014年の更新も最後になります。
ありがとうございました。

2014年に放送されたアニメを振り返ってみる。

昨年に引き続き2014年も様々なアニメで楽しませて貰いました。
そんな今年のアニメを簡単に振り返ってみたいと思います。



2014年1月〜


1月からの放送開始作品ではありませんが、
2013年10月から放送が始まった凪のあすからが2クール目にさしかかり非情に盛り上がったのもこの時期です。
引き込まれるような展開や、単純に成長しても美海ちゃんが可愛かったりと
2013年10月から放送開始の作品ながらも2014年に印象に残った作品の1つでした。

では1月から始まったアニメで印象に残ったのは
やはり最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。こと「妹ちょ」です。
確かこちらのエリアでは新年最初の深夜アニメだったように思います。
放送前から注目していた作品だったので放送は非情に楽しみだったのですが
同時に、土曜の22時台からと放送時間も早いし、どこまで地上波で放送できるのかと心配していたのですが
その心配は残念ながら的中することに…。
BPOに目をつけられTOKYO MXサンテレビともに途中からの放送時間変更を余儀なくされました。

ただ、アニメの内容はすごく楽しかったですし
話題になるような描写以外を見ても実は良い作品なんです。
その後「アルジェヴォルン」などの作品にも出演することになる
美月役のちなっちょこと橋本ちなみさんの演技が見れたのも大きな収穫です。

作品が作品だけに本人は作品の事を周りにはどう話しているのかなという余計な心配もしましたが
どうやら今でも作品のストラップを使っているなど
美月のことは大事に思っているようで嬉しくなりました。


『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』アニメ公式サイト
TVアニメ「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」、地上波の放送時間を急遽変更。BPO審議入りの影響か。 - 2014-01-29 - 深夜アニメ実況の果て


未確認で進行形が放送されたのもこの時期でした。
まんが4コマぱれっと作品らしく癒やし要素を持ちつつ
小紅やましろたんなど登場キャラ自体もかなりの癒やしと可愛さでした。
ニコ生では「夜までみんなで╭( ・ㅂ・)وぐッ!」と題して
メインキャラ3人のキャストである照井春佳松井恵理子
そして吉田有里の3人の笑いの絶えない楽しい配信が記憶に新しいです。


『未確認で進行形』TVアニメ公式サイト


世界征服〜謀略のズヴィズダー〜も放送されました。
見る人によって評価が大きく違うかも知れませんが
その独特な設定とヴィニエイラ様という存在を含めて楽しませてもらいました。
ウェブサイトでは視聴者に対して戦闘員を募集し
アニメ制作やグッズ制作、映像ソフト会社など関係各所を巻き込んで
「世界征服プロジェクト」というヒントを元に「征服マーク」を探すという宝探しゲームのような企画も催されました。


TVアニメーション「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」公式サイト


隠すことの無い百合展開で毎週当たり前のようにキスシーンがあることで衝撃を与えた桜Trickも1月放送でした。
見やすい少女漫画のような内容で京都の稲荷を舞台にしたいなり、こんこん、恋いろは。に癒されたり、
かなり神戸を舞台にしていたZ/X IGNITIONなどにも注目していました。


桜Trick 公式ホームページ|TBSテレビ
いなり、こんこん、恋いろは。TVアニメ公式サイト
TVアニメ「Z/X(ゼクス) IGNITION」公式サイト

・作品別、関連記事
[最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。] - 深夜アニメ実況の果て
「未確認で進行形」 - 深夜アニメ実況の果て
[世界征服〜謀略のズヴィズダー〜] - 深夜アニメ実況の果て
「桜Trick」 - 深夜アニメ実況の果て
「いなり、こんこん、恋いろは。」 - 深夜アニメ実況の果て
「Z/X IGNITION」 - 深夜アニメ実況の果て


2014年4月〜


selector infected WIXOSSの放送が始まったのが4月です。
あまりの衝撃的な展開や本編中でカードゲームのルール説明をあえてやらないなど
従来からあるトレーディングカードゲームを原案にしたアニメ作品の概念を大きく変えた作品と言っていいと思います。


オリジナルTVアニメ『selector(セレクター) spread WIXOSS』公式サイト


「彼女がフラグをおられたら」では10人を超える圧倒的なヒロイン数と
そのヒロインたちの豪華なキャスト陣も注目を集めました。


「彼女がフラグをおられたら」TVアニメ公式サイト


ラブライブ!」第2期シリーズの放送もありました。
名曲として挙げる人も多い「Snow halation」が披露されたのもこの第2期でした。


ラブライブ!Official Web Site


最近ではすぐに謎の光や濃すぎる湯気で規制される時代ですが
そこであえて露骨な規制をせずに地上波放送をした星刻の竜騎士もありました。
エーコちゃんが可愛かったです。ルッカとの組み合わせは最高です。


TVアニメーション「星刻の竜騎士」オフィシャルサイト


ブラック・ブレットも楽しかったです。
文字通り悲しい退場してしまうキャラクターも多く、
全体として明るい作品とはなかなか言い切れないですが
そんな悲しみを状況を忘れさせてくれるような可愛いキャラクターが多かったのが最大のポイントです。

メインヒロインである延珠はもちろん、
途中参戦のティナの常に眠そうな態度は最高でした。
黒沢ともよさんの声の特徴が活かされたヒロインだったと思います。
ヒロインだけではなく敵として登場した小比奈は残酷なセリフ使いながらも
碧ちゃんボイス効果でゾクゾクするような不思議な魅力がありました。


TVアニメ「ブラック・ブレット」公式サイト


そして4月アニメといえばこれです、ご注文はうさぎですか?
まんがタイム作品ならではの癒やし効果は素晴らしく、
あの原作の雰囲気を壊すこと無く見事にアニメ化してくれました。
ココアやチノちゃん、リゼ、千夜、シャロ。どのキャラも魅力的で何度アニメを見返しても楽しめる最高の作品です。
原作ストックが確保でき次第、きっと2期が作られると思っています。


TVアニメ「ご注文はうさぎですか?」公式サイト

・作品別、関連記事
[selector infected WIXOSS] - 深夜アニメ実況の果て
[彼女がフラグをおられたら] - 深夜アニメ実況の果て
[ラブライブ! School idol project(第2期)] - 深夜アニメ実況の果て
[星刻の竜騎士] - 深夜アニメ実況の果て
[ブラック・ブレット] - 深夜アニメ実況の果て
[ご注文はうさぎですか?] - 深夜アニメ実況の果て


2014年7月〜


リアルでもアニメでも最近はアイドルが非情に多いですが
そんな数々のアイドルをテーマにした作品と少し違ったアイドルアニメが「ろこどる」こと
普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。です。

「ろこどる」はローカルアイドルの略で、
テレビへの出演もありましたが決して全国的なアイドルにならずに
地元の流川市でローカルアイドルとして特産品などを
しっかりアピールする立派なローカルアイドルとして成長しました。

ムルデル君と呼ばれる巨大な魚を背負ったゆるキャラの魚心くんは
そのアクロバティックな動きも加わって他のゆるキャラとは一線を画するインパクトがありました。
そんな魚心くんの中には小柄なヒロイン、ゆい先輩とみらいちゃんがそれぞれ入っていて
こちらの成長物語も良かったです。
表に縁さんと一緒に出ている菜々子は最後までなにゃこでした。なにゃこ。


普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 公式ホームページ|TBSテレビ


「精霊使いの剣舞はTBSアニメらしいアニメでしたが
そのニーソへのこだわりは間違いなく今年トップクラスでした。
作品のメインキャスト5人で結成された声優ユニット「にーそっくすす」の歌う
エンディング主題歌「精霊剣舞祭」のc/wとして収録された「KN33S0XXX」は一度は聞いておくべき一曲だと思います。

登場ヒロインも定番の範囲でもありつつもある意味でも安心感のあるキャラクターが揃っていて
ツン成分も多く備えたクレアの「ひゃん」は偉大です。
当初はそんなに「ひゃん」推しじゃなかったらしいのですが方針転換をして「ひゃん」を大量に使ったスタッフの判断は見事。
エストは可愛いです。エストのニーソも可愛いです。エストの喋り方も可愛いです。
そんなエストを可愛がると嫉妬してクレアが「やっぱりエストに甘い!」というセリフはすごく気に入ってます。


TVアニメ『精霊使いの剣舞』公式サイト
にーそっくすす|TVアニメ『精霊使いの剣舞』公式サイト


Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!は2期の作品ながらも
大きくクオリティを落とすこと無く新キャラが加わっても安定していたと思います。
ただその新キャラことクロが加入したせいで可愛い美遊の出番が1期よりも少し抑えめだったのが気になりました。
終盤のバトルでイリヤが逆さまにされたのは衝撃のシーンです。

続編の制作はすでに発表されているので、そちらも楽しみにしています。


「Fate/kaleid liner プリズマイリヤ ツヴァイ!」公式サイト
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ! 09話「独りの戦い」 - 深夜アニメ実況の果て


ヤマノススメ セカンドシーズンは1話15分ながらも放送期間は2クールと
第1期シリーズがから大幅にパワーアップ!
作品中の自然豊かな背景は文句なしのハイクオリティで
ここまで美しく細かく描かれた背景は最近のアニメではなかなか見られないです。
ビジュアルが可愛いだけじゃない不思議な魅力のここなちゃんも素晴らしかった。

六畳間の侵略者!?は放送前に思っていた展開と少し違いましたが
それぞれヒロインがとても個性的で面白かったです。
これからの活躍が期待される声優陣が起用されているのもポイント、今後のさらなる活躍が楽しみです。
ゆりか ふぁい、おー!


TVアニメ『六畳間の侵略者!?』公式サイト


ハナヤマタよさこいとテーマにした珍しい作品で
終わってみればシンプルな物語でしたが、主題歌が良かったです。
ハナが再び日本に帰ってきて演技中のステージに飛び乗るシーンは熱かったです。
公式で配布されているスマートフォン向けアプリ「なるアプリ」でシャカシャカしたり
フィアットとコラボしてハナヤマタ仕様の痛車を実際に販売したりと面白い展開もありました。


ハナヤマタ TVアニメ公式サイト
ハナヤマタ×FIAT


モモキュンソードはOPで尋常じゃないくらい揺れてました。


モモキュンソード

・作品別、関連記事
[普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。] - 深夜アニメ実況の果て
[精霊使いの剣舞] - 深夜アニメ実況の果て
[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!] - 深夜アニメ実況の果て
[ハナヤマタ] - 深夜アニメ実況の果て
「モモキュンソード」 - 深夜アニメ実況の果て


2014年10月〜


まだまだ最終回の余韻の残る10月開始アニメでは
やはりこれです、結城友奈は勇者である

最終回については人によっては色んな評価があるとは思いますが
オリジナル作品ということもあり先の展開は誰にも分からず、
毎週どうなってしまうのかとドキドキしながら見ていました。

「満開」の後遺症により樹ちゃんの声が失われた時には
私生活に軽く影響が出るくらいの
ショックを受けたくらい「結城友奈」は毎週楽しみに見ました。

友奈を始めとする登場キャラも魅力的で
主題歌の歌詞にも本編と関連するワードがあったりと
全話見終わって展開を知った今だからこそもう一度1話から見直したいアニメです。


TVアニメ「結城友奈は勇者である」公式サイト



天体のメソッドは作品のマスコットと言えるノエルちゃんが人気を集めましたが
乃々香もすごく可愛かったと思います。
作品中ではずっと苦労をしていましたが家事でも何でも出来て
ビジュアル的にもヒロインとしても安定感のあるその姿は深く印象に残っています。
乃々香もノエルも可愛い!

乃々香役の夏川椎菜さんのさらなる活躍も楽しみです。


TVアニメ「天体のメソッド」公式サイト


ガールフレンド(仮)ソーシャルゲーム原作ですが
原作の特徴であるたくさんの人気声優を起用した部分をそのままアニメでも再現して来たのには驚きました。
今の深夜アニメを中心に活躍する主要な人気声優の
ほとんどをカバーしていると言っても過言ではないと思います。それくらい登場キャストが圧倒的に多い。

オープニング主題歌「楽しきトキメキ」は何度も聞いていると不思議と癖になってきます。
ですが、こちらの曲はCDでのリリースが無く、Blu-ray第1巻の特典となっていて
アニメ放送中にフルバージョンを楽しむことが出来なかったのが少し残念です。


「ガールフレンド(仮)」アニメ公式サイト


甘城ブリリアントパークは放送前はあまり期待していなかったのですが
ラティファ様が可愛かったです。しかしラティファ様の登場機会や時間が少なかったのが残念。


甘城ブリリアントパーク公式ホームページ|TBSテレビ


異能バトルは日常系のなかででは千冬ちゃんは言うまでもないですが
千冬ちゃんの友達で意外と簡単にデレそうな円も良かったですね。
そんな年下チームだけではなく、メインヒロインの灯代も少し変わったタイプのヒロインですが魅力がありました。


TVアニメ「異能バトルは日常系のなかで」公式サイト


俺、ツインテールになります。は、良い全力でバカなことをするアニメでした。
1クールに1本はこういう楽しみ方のできるアニメが必要ですね。
そしてツインテイルズがアルティメギルと戦っている時に、
テイルレッドは可愛いのに変身前の中身が男だという事実と視聴者は戦っていました。


俺、ツインテールになります。 公式ホームページ|TBSテレビ


あとは事実上の分割2クール作品として
あきらっきーの更なる暴走はどこまで行くのかと心配になった
selectorの第2期シリーズselector spread WIXOSS
片言の可愛さが評価された棺姫のチャイカ AVENGING BATTLEが放送されました。


オリジナルTVアニメ『selector(セレクター) spread WIXOSS』公式サイト
アニメ『棺姫のチャイカ』公式サイト

・作品別、関連記事
[結城友奈は勇者である] - 深夜アニメ実況の果て
[天体のメソッド] - 深夜アニメ実況の果て
[ガールフレンド(仮)] - 深夜アニメ実況の果て
「甘城ブリリアントパーク」 - 深夜アニメ実況の果て
[異能バトルは日常系のなかで] - 深夜アニメ実況の果て
「俺、ツインテールになります。」 - 深夜アニメ実況の果て
[selector spread WIXOSS] - 深夜アニメ実況の果て
「棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE」 - 深夜アニメ実況の果て


という感じで2014年、1年間に放送されたアニメの一部を振り返ってみましたが
今年も可愛いヒロインや楽しいストーリー、そして名曲など
たくさんの魅力的な作品に出会うことが出来ました。

今後の傾向として、ソーシャルゲーム
スマートフォン向けゲームを原作にしたアニメ作品が増えていきそうですが
アニメとしての作品のクオリティも他と大きく違うということは無いので
素直に今までどおり楽しんでいけそうです。

2015年はどんなアニメに出会えるのか、楽しみです。



・シーズン別、全アニメチェック記事
2014年01月開始アニメをチェックしてみる。
2014年04月開始のアニメをチェックしてみる。
2014年07月開始のアニメをチェックしてみる。
2014年10月開始のアニメをチェックしてみる。

天体のメソッド 13話「はじまりのそらから」(最終話)

第13話、ついに最終回です。

ノエルが居なくなってしまい、
さらにもう一度転校から繰り返しの時間に飛ばされた乃々香
ノエルの記憶をなくしてしまった汐音こはる、湊太。

この状況に精神的にも追い込まれた乃々香を再び立ち上がらせてくれたのが
今までこのメンバーの中で最も距離が出来てしまっていた汐音というのが
これまでの12話までの乃々香の頑張りを思うと思うものがあります。

乃々香汐音以外は、何か大事なことを忘れてしまっているという感覚に
セリフからも苛立ちのようなものを感じますが
それでも天文台に再び集合してくれて、円盤を、ノエルを呼びだそうと
すぐに協力してくれたのもノエルの残していってくれたモノのおかげかもしれません。

しかしそう簡単には呼び戻すことは出来なかったものの
その直後のそれぞれのキャラクターの行動が、
前の時の流れのみんなの行動と少しずつリンクしていたのも大きなポイントです。
柚季が看板を再び作り始めたり、こはるがノエルの時のようにキリゴンの看板を直してみたり。

そんな流れを通って、ついに、ついに!ノエルが、ひまわり畑の中で戻ってきてくれた!
しかもノエルの姿をしっかり確認する前に特別仕様のエンディングを挟むという演出が良いですね。
その特別エンディングでは後ろの方に小さくノエルが動き回っているのに癒やされながら、
最後の最後に、しっかりと、ノエルの笑顔に再会することが出来ました。




全13話の放送が終わりました。

最初にこの「天体のメソッド」のキービジュアルを見た時に
これは可愛い!これは見なければ!と楽しみにしていたと同時に、
この作品最大の特徴である円盤の浮かぶ街という設定に
どんな物語になるのかとストーリーの面も楽しみにしていたのですが
やっぱり最後まで見てよかったです。

オリジナル作品ならではの、
これからどうなってしまうのだろうというドキドキ感も楽しむことが出来ました。

結果として円盤とノエルの関係や、最後にノエルが帰ってくることなど
そこまで意外だったり、想定していないような驚くような展開は用意されていませんでしたが
それでも丁寧に描かれていたのでその点は不満には感じませんでした。

ただ、全13話の時間でほとんどずっと乃々香が自分の置かれた状況を
必死に解決しようと苦労していて、それを見ていて乃々香が少し可哀想にも見えたので
もう少し乃々香が笑顔で素直に楽しんでいる話をもう少し用意してあげて欲しかったです。


そんな乃々香を含め、まずはキャラクターについて。
やはりキャラクター原案がQP:flapperという事で、どのキャラも本当に可愛い!
作品のマスコット的な存在であるノエルはもちろんの事ながら、乃々香がすごく可愛くて好きでした。

乃々香はさっきも言ったように引っ越してきてから柚季の事から始まり、
汐音の事だったり、最後はノエルの事だったりとずっとほとんど1人で頑張ってきたのですが
そんな乃々香の力強いセリフと声、そして夏川椎菜の演技がとても印象的です。
だからと言っても決して真面目なだけのヒロインというわけでもなく
柚季こはるで温泉に行った時にパンチングマシンに挑戦してみたりと歳相応の可愛い態度も見せたりします。
乃々香の制服や私服でスカートが軽やかにフワフワと動いていたのが
天体のメソッド」の特徴であるクオリティの高い動画で表現されて、乃々香の可愛さを最大限に引き出していたのも注目です。

料理が苦手な父親に変わって家事をしっかりこなす姿も魅力的。
可愛くて何でも出来て面倒見も良さそうで、こんな乃々香が欲しいです!

夏川椎菜さんの今後の活躍を楽しみにしています。


続いて、柚季
円盤に反対する立場だったために序盤では乃々香の事を知ってからは
乃々香に冷たい態度を取ったり、さすがにやり過ぎでしょと言わざるをえない行動をしていましたが
理解しあえてからは普通に可愛いヒロインになりました。
双子の妹キャラで、言うことはしっかり言うタイプですが
デレてからは友達としても頼れるヒロインになったと思います。

こはる乃々香ノエル以外の登場キャラの中では全話通しての優しいキャラでした。
乃々香柚季の行動に困惑を見せながらも拒絶したり酷いことを言う事もなく
いつも冷静で、いつでも乃々香の近くに居てくれた、そんな大人なキャラには安心感を与えてもらいました。
立派な「看板娘」です。

汐音はデレるまでが本当に大変でした。
終盤になってようやくデレたかと思えばノエルの事ですぐに距離が出来たりと
乃々香はずっとずっと大変な想いをさせられて来たと思いますが
本当の最後の最後、みんながノエルの事を忘れてしまったあとは汐音に救われました。
本当は優しい表情もできるんです。

そしてノエル
ノエルはマスコットのように元気で無邪気で可愛くて、だけど不思議な存在で。癒やしでした。
皆のにっこりのために自分なりに頑張るその様子は素敵でした。
最後にはみんなのもとに帰ってきてくれて嬉しかったです。
いつもの水瀬いのりさんのキャラとはまた少し違う感じで、また1つ素晴らしい出会いをくれました。

ついでに湊太ですが、湊太は何と言うか、序盤は特に触れるような存在ではなかったのですが
温泉に呼ばれずに放置されたあたりから同情せざるを得ない、そんなキャラに…。


設定やキャラクター以外の「天体のメソッド」の特徴といえば、綺麗な背景です。
作品の舞台である霧弥湖町は、洞爺湖を中心に北海道の実際にある場所を忠実に再現していて
安定した高いクオリティの作画もあって、聖地巡礼するにはとても楽しそうです。
すでに聖地巡礼として現地に行かれた方が何人も居るようですが
本当によく再現されていて比較写真を見ているだけでも実際に行ってみたくなります。

そして作品の中で重要な役割も果たした楽曲も忘れてはいけません。
特に第7話のエンディングでも使われ、
本編中では母親から教わった大切な曲として使用された「ホシノカケラ」。
この曲を鼻歌で奏でる乃々香は美しかったです。


そんな感じで「天体のメソッド」は
音楽も背景もキャラクターもとても美しく透明感もあって
円盤とノエルという不思議な要素も加わり、
最後まで素直な気持ちで楽しむことが出来ました。素晴らしかったです。


<公式サイト>
TVアニメ「天体のメソッド」公式サイト

<関連エントリ>
[天体のメソッド] - 深夜アニメ実況の果て

selector spread WIXOSS 09話「その別れは唐突」

今までエルドラは本当は何を考えているのかよく分からず
裏に何かあるんじゃないかとすら思っていたのですが
最後の最後にやってくれました。

ようやく2期でまともな登場をしたちよりですが
結局とはストレートに3敗、しかも最後は一衣によって負けたようですが
エルドラの目的はちよりのために勝つのではなく負ける事だったとは
エルドラのことをかなり見直しました。

そんな少し悲しくも良い話の裏で
あきらっきーがまた暴れ始める準備をしていて
刺したはずのウリスと組んで、あきらぶりー卒業して、今度は何をするつもりなんでしょう。

異能バトルは日常系のなかで 07話「覚醒 ジャガーノートオン」

今まであんなに天然っぽくいつも笑顔だった鳩子が、鳩子が・・・爆発した!

安藤の話す中二病な話題が理解できない気持ちが、積もりに積もってついに大爆発。
それも想像をはるかに超える脅威の長台詞だっただけに
それを演じる早見さんの実力の高さと凄さも同時に体感できるというインパクトのあるシーンでした。

どうやら情報によるとこのシーンは一発で収録したらしいです、すごい…。

というわけで次回、
飛び出して行ってしまった鳩子は無事に帰ってくるのでしょうか。

異能バトルは日常系のなかで 06話「罪悪 ヴァイスペナルティ」

彩弓さん回。

異能に目覚めて直後の過去話と合わせて
彩弓さんの過去も少しだけ明らかになりました。

そしてメガネ姿の彩弓さんと同時に
彩弓さんの妹こと舞矢ちゃんの存在も明らかに!!

妹ですよ、妹! 妹(CV.諸星すみれ)ですよ。
物静かな舞矢さんとは正反対の少し騒がしい系の妹ですが
それがまた舞矢さんとの違いが際立って個性として妹らしく見えます。

舞矢さんの妹としての立場以上の行動はありませんが
あの真逆の姉妹という設定が確認できただけでも今週の話の価値はあります。

無能な異能なのに主人公らしいセリフを決める安藤の姿と
同じくらい舞矢ちゃんの存在が印象的な第6話でした。

異能バトルは日常系のなかで 05話「厨二 センシティブエイジ」

灯代さん面白い、灯代さん弄り面白い、灯代さん楽しい子。

やっぱり灯代のヒロイン力の高さは素晴らしい。
そして今回に限って安藤が主人公みたいな行動とセリフの言い回しを決めて、
見事に灯代の動揺を引き出して、やるじゃないですか安藤も。

そんな物語始まって以来のヒロイン全開の灯代
まさか鳩子に見られてしまうとは…、面白くなってきました。

結城友奈は勇者である 12話「貴方に微笑む」(最終話)

神樹を潰すために大型のバーテックスを招き入れて引き返せない状況でも
美森さんが聞き入れてくれたのは美森さんの友奈に対する愛ですね。

すでに何度も満開を使い、先週の夏凛ちゃんを見ると余計に後遺症の影響が怖いのに
それでも、それぞれがこのバーテックスを止めるために惜しみない満開をする様子は恐怖しか無いです。
あの夏凛ちゃんまでもが再び満開で駆けつけて今度はどうなってしまうのか考えたくなかったくらい。

勇者部のムードメーカーだけど誰よりも責任感と正義感の強い友奈の渾身の一撃、
それを最後の最後でギリギリ決めるのはやっぱり主人公ですね、勇者です。

神樹様は何を思ったのか何か状況が変わったのか供物を求めなくなり、
この絶望の状況からようやく…やっと!光が見えてほっとしたと同時に、
世界を取り巻く状況は何も変わっておらず、一歩外に出ると地獄が広がっているだけに
またすぐに奴らが攻めてきて絶望に引きずり込まれるのではないかと言う恐怖感もあります。

それでもあの後遺症が回復してくれて本当に救われました。
ちゃんも夢に向かって再び歩きはじめたようですし、
美森さんは友奈の隣で一緒に歩けるまでになりましたし。
そして、それ以上にボロボロになりながらもずっと戦い続けてきた園子も立ち上がれるように。

これまで何度も見てきたエンディングも
変わらない夏凛歩きと、全員で楽しそうに並んで歩くように変わった風景とを
改めて見ると感慨深いものがあります。

勇者としても今は変身できないようですが
後遺症も今言ったようによくなりましたし、皆に幸せが戻ってきて本当に良かったです。


これにて「結城友奈の章」が終わり。
この次はどうなってしまうのかと気になりますが、一旦は終わりです。





このラストには様々な意見が出そうですが
絶望的な状況で永遠に戦い続けるとなるとそれこそ某マギカ作品になってしまいますし
物語はやっぱり少しでもハッピーエンドに近い方が良いと思っています。
一見友奈たちは救われたようにも見えますが
あの神樹様が一体次に何を考えているのかという不気味さもこれからの広がりを考えると
単純なハッピーエンドに見えずそれがまた物語にとって面白いことになりそうです。




全12話の放送が終わりました。

満開してからは物語の全てがどうすることも出来ない絶望に包まれていましたが
最後の最後で何とか希望を見ることが出来てよかったです。

この結城友奈は勇者であるですが、
それぞれのキャラが強い意志や思いやりを持っていて
誰も悪くなく、人のために友達のために必死に頑張ろうとする様子が
各話ですごく伝わってきただけに満開以降の展開は見ていて苦しかったです。

特にちゃんに至っては、今まで姉の風についていくだけだったところに
皆の応援とアドバイスによってようやく頑張れる歌という夢を見つけた直後にあの仕打ちですから
本当にあの時は神樹様を伐採しようかと思いましたよ。


物語が進むに連れて伏線が回収されていく様子も見ていて楽しめました。
最近はこのあたりをあまり丁寧に描くアニメ作品が少ないように思うので貴重です。
たとえば、最初に勇者になった時、美森さんだけ精霊が多く付いていたり。

そして、前日譚として、別の場所で公開されていた鷲尾須美は勇者であるとも
まさかアニメでここまで深く物語に関係してくるとは思いませんでした。
確かに須美美森さんは色が似ているなとは思いましたが、そのまま同じだったなんて。




キャラクターについては繰り返しにもなりますが
勇者部のメンバー全員がとても良い子たちで、
意志が強く、友達に対する思いやりが強く、
友達のそのためなら自分を犠牲にしてでも助けるという気持ちはまさに勇者でした。

友奈は普段はちょっと抜けてる感じがあるのに
いざという時はしっかり行動して皆を守る、勇者らしい勇者。

美森さんは最初は一見真面目なキャラのように見せかけて
一番の友達である友奈に対する想いが溢れていたり、
変なところで子供っぽくなったり、
ちゃんと出会った時にマジックを披露してあげる優しさがあったり楽しいキャラクターです。

はみんなを勇者部に巻き込んでしまった責任をずっと感じて、ある意味では可哀想なポジションのキャラなのですが
妹であるちゃんを大事にしている一方で
普段は軽い感じで冗談を言ったり場を和ませる役割をしっかり果たしている立派な部長でお姉ちゃんでした。

ちゃんは物語の中で成長を一番感じられるキャラクターです。
最初は弱々しい感じだったのが歌を楽しむことに出会ってからは
全てをお姉ちゃんに頼らずに自分の力で前に進もうと凄く頑張っていました。
満開の後遺症により声を失ってからも本当は辛いにも関わらず
皆の前ではいつも笑顔でスケッチブックを抱きしめるちゃんの儚さには泣きそうになりました。

途中からの参加となった夏凛ちゃんは
戦闘訓練を積んできた自身があっただけに、初めはちょっと調子に乗った感じで上から目線な要素もありましたが
良い人しか居ない勇者部のおせっかいと積極さにすぐに巻き込まれてしまい
勇者部に馴染み、終盤の戦闘では勇者部の皆のために頑張る勇士は印象的です。


そして「結城友奈は勇者である」といえば
全体を知った上で思い返すと、絶望の物語のイメージが強くなってしまいますが
ギャグ要素もあらゆるところに散りばめられていて
序盤の美森さんの夏凛ちゃんに対するぼた餅のこだわりや
美森さんの大きなそれに対するメガロポリス発言など、笑えるシーンも数多くあったのもこの作品の特徴だったと思います。


主題歌も良かったです。
オープニング曲「ホシトハナ」、そしてエンディング曲「Aurora Days」
物語が進むとその歌詞の意味が分かってきて少し恐怖すら感じるくらいでした。

「ホシトハナ」の「真実ほど人に残酷なものもないだろう」というフレーズはまさにそれでした。
その上で、今ある平和な日々を噛みしめるような歌詞の「Aurora Days」。

扱いとしては特別エンディング曲や挿入歌となりますが
ちゃんの「祈りの歌」も凄く良かったです。
黒沢ともよさんのスッと入ってくる引き込まれる歌声は物語にぴったりでした。


アニメ本編以外の部分では
すごく楽しいウェブラジオやニコ生などの配信の他、
アニメ公式サイトで見られる役に立つのか立たないのか分からない用語も多い用語集や、
他では見られないくらいこだわった御霊化するギミック付きBlu-rayパッケージ、
さらにはアニメに登場する勇者部のサイトを実際に立ち上げていたりと、
色んなところで遊び心があったのは好印象で、どれも楽しめました。

出演キャストの作品に対する思いが強いというのも
作品を見る上でとても大きく印象に残っています。


鷲尾須美から結城友奈へと引き継がれたこの物語としては
根本的な部分ではまだ解決していないだけに次に何か展開があるのではと期待もありますが
それはこれからの楽しみにしておきます。

もう一度初めから見返すと、また別の視点できっと楽しめる、
それくらいしっかり作りこまれた「結城友奈は勇者である」、とても熱く深く楽しむことが出来ました。素晴らしかったです。
オリジナルアニメならではの先が読めない展開を存分に楽しめました。

なせば大抵なんとかなる!





<公式サイト>
TVアニメ「結城友奈は勇者である」公式サイト
 用語辞典
讃州中学 勇者部電子広報
結城友奈は勇者である(@anime_yukiyuna)さん | Twitter




<関連エントリ>
[結城友奈は勇者である] - 深夜アニメ実況の果て

異能バトルは日常系のなかで 04話「奇行 カプリシャスレディ」

来ました来ました、千冬ちゃん…いや、ちーちゃん回! まったく最高だぜ!

はい。というわけで待ちに待った千冬ちゃん回です。
OPで千冬ちゃんの制服のリボンを結んであげているちゃんが登場しましたが
まさかあそこまで千冬ちゃんにべったりというか、千冬ちゃんがちゃんに依存しまくっていたとは。

これは毎日千冬ちゃんと遊んでいると
そのうちちゃんに刺されかねない威圧感を感じます。

そんなちゃんと喧嘩してしまった千冬ちゃんですが
最後の最後はしっかり自分で仲直りしたのが微笑ましいです。まったく最高です。

あまりの微笑ましさに前半に部員全員でコスプレしてたことを危うく忘れそうになるくらいです。
あの場面では灯代が書いたビキニアーマー
灯代本人が装備することになったことをもっと追求してあげるべきだったと思います。
次回は灯代の話のようなのでぜひとも。

そんな感じで、千冬ちゃんのツインテール素晴らしいです。まったく最高です。

ガールフレンド(仮) 04話「猫と雨の夜」

前回の文緒エレナから交代して
今週は明音五十鈴が中心に。

五十鈴の見つけた捨て猫がきっかけに集まった2年生5人ですが
明音を含めてみんなアクティブなメンバーが揃っているだけに
すぐに仲良くなってしまうのはさすがです。

五十鈴も積極的なタイプではないけど
しっかり最後まで責任を持つ真面目なキャラということもあり
捨て猫のために頑張るみんなを放っておくこともなく
家だけではなく食事も全て提供してくれるなんて冷静に考えてかなり凄いのでは。

明音とも仲良くなれそうですし
明音五十鈴という組み合わせも楽しそうです。

それはそうと、前回の予告でかなり存在アピールしていた木乃子は何をしに登場したんでしょうか…
いきなりコンビニに現れて明音に「きのこの森」を半強制的に買わせて
五十鈴の家まで付いてきてしばらくゆっくりしてから帰って行きましたけど、本当に何をしに・・・

さて、次回は生徒会の話になりそうです。


ちなみにスタッフロールのキャスト表記によりますと、
今回の登場ガール数は10人でした。これくらいだと標準程度でしょうか。

ガールフレンド(仮) 03話「カメラとショートケーキ」

今週は心実から交代して、
サブタイトルからも分かるようにエレナ文緒がメインの話に。

最初の"仲良しガール"の二人でもあり、
全く異なるタイプの二人が何故どうして仲良しなのかという謎がついに明らかになりました。
そんな過去話の第3話。

第1話の時から隠しきれていないエレナの本性がついにアニメでも爆発、
そんな積極的すぎるエレナとは真逆の図書室ガール文緒との出会いは偶然からだったんですね。

あんなふうに図書室で騒がれたり付きまとわれたりすると
さすがの優しい文緒でも嫌になりそうですが
ちゃんとエレナの良いところを見つけて自分の言葉で伝えたところに文緒の強さを感じます。

最終的にもエレナの写真コンテスト応募がきっかけで
文緒の周りに集まる友達も増えたようで、
文緒にとっても良い方向に一歩進んだようで何よりです。

次回、あのキノコが来ます。


ちなみに今回の登場ガール数は
スタッフロール表記では全部で12人でした。

ガールフレンド(仮) 02話「ブルー・メロンパン」

メロンパンのカロリーの高さは恐ろしいですよね…。

今週ももちろん心実を中心としたストーリーですが
奈央の言ったとおり、先輩とでも誰とでも仲良くなれる心実すごいですね。

今回は心実のダイエットの話を通じて
自分からハッキリと言い出せなくても周りが良い人ばかりなので助けてくれたりと本当に良い友達です。

1話でも2話でも常に眠気にあふれていた奈央
心実の悩みを見抜いてそっとアドバイスしてあげたり
心実の事情を知ってしまった美茉莉とつぐみと、
他の2年のみんな(相楽エミ、熊田一葉、鈴河凜乃、上条るい、皆口英里)が心実と一緒に頑張ってあげて
その結果、心実の誰とでも仲良くなれることを羨ましく見ていた奈央にもみんなが話しかけてくれて
誰もが幸せになれる良いストーリーでした。

別の作品なら、本人には言っていないのに
美茉莉とつぐみが事情を知っていた時点で嫌な空浮きになってもおかしくないくらいですが
「ガルフレ」ではそんな事にはなりません! ここみん良い子ですから。


ちなみに今週はスタッフロールのキャスト表記によりますと
登場したガール数は、15人でした。

天体のメソッド 12話「円盤のない街」

みんながにっこりになれるように、という
願いを叶えるために頑張ったノエルが消えてしまっただけでは無く
まだまだ乃々香に試練を与えてくるとは、最後まで安心させてくれないようです。

ノエルの居ない世界、円盤の無い世界になった霧弥湖に引っ越してくるシーンを、
まさに第1話の最初のシーンの再現を見せられたわけですが
ノエルに関する記憶は乃々香しか覚えておらず、
さらには乃々香の発言によると、ついさっきまで天文台に居たところを急に飛ばされてきたらしく、
かなりミステリー、…と言うよりホラーな感じになってきましたが
同時に、円盤なんてありえない事を言っている乃々香の方がおかしかったのではという感覚もあって
見ているこっちも何が正しいのか分からない、まさに乃々香のような気持ちになります…。

それでも最後の最後で小学生の時にすでに引っ越したとみんなが言っていた汐音が、
記憶を保持したまま乃々香の元に来てくれて
乃々香は間違っていないことが確認出来ただけでも今週の話の救いでした。

ノエルと円盤が居ない、何かが少しずつ変わってしまったこの世界を
再びやり直すことになった乃々香汐音は次回どうやってノエルや他のみんなの記憶を取り戻すのでしょうか。
いよいよ次で最終回です。

それはそうと今週の乃々香は少し可哀想ではあったものの
第1話を見た時のような可愛さをスカートの危ないひらひら感がとても魅力的でした。

ヤマノススメ セカンドシーズン 新十八合目「アルバイト、始めます!」

あおい、バイトをする話。

知り合いの店で、しかも可愛い子がいるなんて良いですね。
そしてこの洋菓子店、なんといっても
あのおじさんの見た目からは想像出来ないくらい制服が可愛い!
帽子があるのがポイントですね。