響け!ユーフォニアム3 06話「ゆらぎのディゾナンス」

毎年波乱を巻き起こすオーディション回ですが
また情報量が多い25分間でした。

私が受かって別の人が落ちたらどうする?と
舐めプとも取れるような無意識なのか意識的なのか
相変わらずの煽りセリフを炸裂させる黒江真由に

あくまでも部長として冷静に受け止めて対応する久美子に対して
警戒感全開で今にも隙があれば噛みついてしまいそうな奏ちゃん

昨年の事もあってオーディションで手を抜くのも許さないけど
大好きな久美子の事となると
勢いで噛み付きそうな奏ちゃんの可愛くて危ういところがいつもの奏ちゃんでした。

結果として黒江真由も手を抜くことはなく
久美子も気合が入ったことで力んで空回りすること無く実力を発揮したようで
久美子も黒江真由も、そして奏ちゃんも無事に3人合格

佳穂はさすがに不合格でしたが初心者なので。

ユーフォは無事に予想通りの結果となりましたが
問題は他のパートでした

さっちゃんがまさかの不合格
これには美玲も久美子部長に隠しきれないクレームを訴えてたときは
全開の事もあってまた揉め事を起こすのではと
心配になりましたが少しは成長したのかここは収めてくれました。

むしろ結果に不満があるなら滝先生に言って欲しいところですが…

そして何と言っても最大の注目は葉月が合格したこと!

今の3年生メンバー、北宇治カルテットの中でも
久美子や天才的な麗奈や緑と比べてどうしても実力が劣っていた葉月

これまでも大会メンバーには選ばれること無く
舞台袖から久美子たちを見守る担当になってきましたが
最後の最後、3年生でついに選ばれた事が
メインの映像では映っていないところでも
地道に頑張ってきたんだなと分かって嬉しい気持ちになりますね。

3年目にして、ついに4人全員参加で全国に挑めます。

いよいよ久美子の最後の戦いが始まります!