分かっていないように見えて実は一番理解していたのはアネットでした
母親としての違和感を正確に見抜き
その後の行動にも重ねて怒りを感じながらも
ずっと騙されたフリをして娘を演じ続けて、最後にしっかりと消す。
コンテナの中で大人しくしていると餓死、
アネットたちに歯向かおうとすると自爆、
大声を出すとコンテナの外に声が漏れて助かる僅かなチャンスを与えていたのが
今となっては不思議なくらい徹底した容赦ない始末を遂行するとは
アネットだけは敵に回したくないものです。
この結末になり結果的にティア1人だけが
アネットの母親だと思い込み真剣に逃がそうとしていた
そして不審な点に気づいたときには
その引き金を引くことも出来ない状況に追い詰めらていた
ある意味で大失態をしたわけで
果たして挽回の機会は訪れるのでしょうか。
あと、エルナの不幸センサーは本当に便利。