白い砂のアクアトープ 11話「籠城の果て」

閉館の日が間近に迫った日、
くくるが最後の抵抗として立てこもったその日に
台風が接近することで、限界を迎えつつある設備の老朽化を思い知らされる事に…

思い出の場所を守りたい。
がまがまが水族館をもっと続けたい。

その想いと同時に、このまま老朽化した設備で水族館を続ける事は
大事な生き物たちを危険に晒し続ける事と思い知らされたことで

生き物たちが大事なくくるは、閉館を受け入れる…


閉館の日が近づく中、有効な手が打てず
このまま閉館は避けられないだろうとは思っていましたが
このような形でくくるに水族館の限界を伝える結果になろうとは

でも、これで終わりじゃない。水族館が閉館しても終わりじゃない。

風花がそう言っていたように
ここから先にどう行動するかが大事。

くくるもですし、映画出演の電話を保留している風花も

次回、第12話。
第2クールに向けて物語は再び動き出しそうです。