残された時間も僅か、
普通に走ってもゴールには間に合わない状況。
ケイト様のすす能力を使うしか無い状態でしたが
まさかエミリコがここまで大事に押してきた押し車を船に見立てて
ケイト様のすすを推進力に一気に水路を使ってゴールに飛び込むとは
これまでのケイト様には無かった予想以上のアクション
ラムはゴール直前で間に合いませんでした。
しかしこれで無事にゴールして一安心、とは当然行かない。
いつかの見覚えのあるコーヒーとして飲ませられた黒い液体。
シャドーには無害だが、生き人形には記憶を操る作用があるその液体を含め、
ここでシャドーとは何かの情報も作中ではついに明かされました。
偉大なるおじい様に反抗心があるケイト様にとっては
エミリコがこのような状態にされてしまったのは許しがたい事態のはず
残り2話でどこまで進むのか