武装少女マキャヴェリズム 第八節「彼氏彼女オネエの「事情」」

ちょろいヒロインが多い中、
敵意さえ向けなければさとりんの正妻(ヒロイン)感が一気に上がるように感じます。

それくらいさとり自身の性格と西田望見さんの演技力が素晴らしいと改めて思います。

それに負けじと謝罪と同時にいつも通りデレた輪と
いつも通りに抜いでスルーされたメアリさん。

この2人はいつでもブレませんね。
2人についていくののとうーちょかちゃんも大変です。

そして、大変といえば蕨ちゃん。

途中までは不動と同じく医務室のベッドで気持ちよさそうに寝ていたのに
輪が部屋に来たあたりから目が冷めて一気にピンチに。

生きている以上、決して避けられない現象に必死に抗う蕨ちゃん。
限界まで我慢した蕨ちゃん、
もしもメアリが来なかったとしてもトイレまでたどり着くのは困難だったのではないでしょうか。
そう考えるとキョーボーの気の利いたバケツ差し出しは唯一残された正しいフォローだったのかもしれない…。

さりげなくバケツの撤去までやってのけるキョーボー、
色んな意味で恐ろしいクマです。

でもあのバケツ、本当に使用したのなら不動たちも何かしら音で気付いているのでは無いでしょうか。そこが心配です。