ひきこまり吸血姫の悶々 07話「スカーレット・ステージ」

七紅天闘争、開始。

戦いたくないけど爆発したくないから逃げられないコマリ様

第七部隊は開始前から30人に勝手に減ってるし
開戦と同時に全員でフレーテに殴り込みをかけるし

またしてもヴィルがいなければ
デルピュネーがコマリのところに最初に攻めてきた時点で終了していました。

移動手段としてブーケファロスもいたことで
いつもの調子で攻撃からコマリ様を連れて逃げることを選択しますが
さすがのヴィルも七紅天相手には分が悪い

男にだけ効く毒という超絶便利なアイテムを使って決着が付けばいいですが
それはさすがになかったです。

七紅天闘争を前にサクナがミリセントに貰ったアドバイス
コマリに血を飲ませろ、だったので

ピンチでサクナがコマリの烈核解放を促す展開も予想さえたものの
まさか攻撃を受けて偶然にも口の中に血液が入ってしまうとは

コマリ様の烈核解放、孤紅の恤は圧倒的パワーを誇るので
周辺の敵こそ一層出来ても
効果が切れた頃に遅れて登場したフレーテ相手には完全に絶体絶命でしたが

今回の主役はやっぱりサクナちゃん

サクナの過去と秘密、それらをさらけ出した上で
大好きなコマリ様を前に、
家族を人質に取られて指示に逆らうわけにも行かない状況に追い込まれて、どうするサクナ・メモワール

次回、「アステリズムの廻転」

可愛さと、時折見せる儚さを持つサクナちゃんだからこそ
戦場での能力発動時のサクナちゃん、カッコよかったです!