リコリス・リコイル 12話「Nature versus nurture」

「吉松」と呼び捨てにするのにすっかり慣れたたきなさん

今の彼女は千束のために、千束の心臓のために動いているので
その場から逃げようとする吉松に向かってついに名言を生み出してしまう。

『心臓が逃げる!!』

千束に実弾で撃たせるために
ついに改良心臓を自分に埋め込んで自らを撃たせようとするなんて
たきなが言うように完全に狂ってるとしか思えない吉松。


さらにそんな狂ったやつが吉松だけじゃないのがまた怖い。

リコリスの存在が公になったことで
モノのようにリコリスの処分を決定する上層部も狂ってる。

こんな時だけ出てくるリリベル、何なの。


そしてそんな状況だからこそフキの優秀さが際立っていいですね。

強い口調のせいで誤解されそうだけど
ファーストだから強い、しエレベータで真島に不意を疲れて銃撃されたときも
1人だけ咄嗟の反応速度で障壁を展開したし
終盤になるにつれてフキが格好いい。

エリカもようやくたきなと普通に会話出来て
こちらも一段落。

次回最終話では心置きなく真島との決着を付けて
千束を救ってもらおうじゃないですか。