今年もやります。
1年間に放送されたアニメのヒロインの振り返りを!
毎週、毎クール、1年間…膨大な数の深夜アニメが放送される時代、
個性的だったり可愛かったり、様々なヒロインが登場しますが
せっかくの出会いを忘れてしまわないように、今年も振り返ってみます。
まずは「スロウスタート」、
まんがタイムきらら作品の間違いない可愛さを感じられる作品。
マスコット的な千石冠ちゃんも良いのですが
やはり主人公である一之瀬花名ちゃん(CV.近藤玲奈)の癒やされる口調と性格が魅力的です。
「ダーリン・イン・ザ・フランキス」ではイチゴちゃん(CV.市ノ瀬加那)が好きでしたが
あまりにもアニメ本編中で報われない存在過ぎて…
「刀使ノ巫女」では主人公の衛藤可奈美が
キャストである本渡楓さんを含めてとても良かったですね。
今年1年間を通して本渡楓さんは「刀使ノ巫女」愛をノンストップで語り続けていて
とても熱い1年間でした。
柳瀬舞衣ちゃんは可奈美の隣にいるタイプの子のようで
全体を見渡している冷静沈着で、実は怒らせると作中で一番怖いという裏設定があるなど
まだまだアニメで語り尽くせていない魅力がある子です。
敵側として登場した燕結芽ちゃんは
本当は何も悪い子じゃないのに運命的なものによってあの結末に…途中退場というのは悲しすぎました。
は妹3人が印象的ですが中でも主人公アラトの妹である
遠藤ユカはとても良いキャラをしていたと思います。
hIEであるレイシアの全てを見通されたような
アナログハックにより無意識に誘導されているような不思議な感覚は忘れられないです。
強く存在感が印象に残ったのもアナログハックなのでしょうか。
中の人である東山奈央かさんが作品をとても深く理解されていて、
レイシアの役作りも完璧で熱く語っていたのも印象的です。
「メルヘン・メドヘン」ではやはり鍵村葉月ちゃん。
普通の女の子だった葉月がある日偶然に魔法の世界に触れて引き込まれていくそれは
まさにファンタジー作品の主人公そのもの。
積極的な性格ではないけどやるときはやる
ところも主人公らしいですね。
キャストの楠木ともりさん初主演作品という意味でも貴重です。
「ゆるキャン△」の各務原なでしこちゃんは
まさに元気いっぱいな女の子で花守ゆみりのピッタリのキャラクターだったと思います。
「りゅうおうのおしごと!」は当然、雛鶴あいちゃんですね!
見た目と実年齢の幼さとは逆にその天才的な将棋の才能と八一に対する嫁アピール、
可愛いけど子供扱いしすぎると痛い目にあいます。
ライバル的な存在でありもうひとりの「あい」である夜叉神天衣ちゃん。
生意気な性格と紹介されますが
本心では悪い子じゃないのでまた可愛いんです。
少しずつ気を許してくると一瞬見えるデレがポイント!
「ウマ娘 プリティーダービー」では多くのヒロインが登場、
やっぱり物語の主人公であるスペシャルウィークやサイレンススズカは外せません。
他にも軽快なステップのトウカイテイオーやセイウンスカイも良かったですね。
デザイン的にはダイワスカーレットも捨てがたい。ティアラ可愛い。
まんがタイムきらら作品の「こみっくがーるず」では
かおす先生こと萌田薫子ちゃんのなかなか思うように行かなくても
決して諦めずに頑張るその姿勢と「あばば」とすぐ慌てるところが印象的。
作品の女子力担当の恋塚小夢ちゃんはよく甘いものを食べているイメージなのですが
意外と良い感じのバランスのスタイルなのは女子力のなせる技か。そこも可愛いですね。
「魔法少女 俺」の卯野さきは歌は下手だけど
普通にしていれば可愛い主人公なのに魔法少女オレとして変身する設定のために少々残念な方向に…
「魔法少女サイト」の朝霧彩ちゃん、とても不幸でした。
「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」ではメインヒロインのシェラも良いのですが
やっぱりレムですね。
普段は少しツン気味の猫っぽい性格ではあるものの
ヒロインとしてしっかりアピールする瞬間もあってそれがまた可愛い。
アニメだけではなくラジオを含めて、
和氣あず未さんの演技力の凄い一面を新たに知ることが出来たという意味でも
レムは強く印象に残った存在。
「ハッピーシュガーライフ」では結末を抜きにしても飛騨しょうこの存在は忘れられませんが
やっぱり物語を大きくかき混ぜてくれた松坂さとうの強力な性格と存在感は唯一無二。
あれも愛の形なんです。
「はるかなレシーブ」は大空遥と比嘉かなたちゃんの組み合わせが素晴らしかった。
天才的な感覚と恵まれた身長を持つ遥と
身長こそ伸びませんでしたがそれまでに培った経験で互いに補いあって
強力なチームを相手に戦いながら試合の中でも成長していくところが熱い。
かなたちゃん役の宮下早紀さんの声がぴったりで、可愛いんですよね!
「色づく世界の明日から」では
久しぶりに主人公でありメインヒロインを石原夏織さんが演じた月白瞳美ちゃんの存在感が強い。
口調もどこかおっとりした感じで咄嗟の判断力も特別良いというわけでもなく
どこか主人公らしくない雰囲気なのですが
周りに支えられて少しずつ前を向いて成長していく姿が主人公。
ほっとけないヒロイン枠、という感じでしょうか。
60年後から突然飛ばされてこの時代に馴染めていない瞳美ちゃんに
最初にクラスで話しかけて友達になってくれた風野あさぎちゃんは本当に良い子。
今は恋こそは上手く行きませんでしたが
控えめな性格でも心に秘めた強いものがある、そして可愛いあさぎちゃんには幸せになって欲しいですね。
ウサギのポストカード欲しいです。あさぎちゃんの写真撮らせてください!
色々と話題になった「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」、
主人公の妹でありメインヒロインの永見涼花。
その涼花を演じる近藤玲奈さんの妹キャラボイスは最高だと思うんです!
妹らしいセリフも、妹らしくないちょっときもちわるいセリフも可愛いと思うんです!
あと、「桜は水無月桜です!」(本編セリフ)
「寄宿学校のジュリエット」は狛井蓮季。
あれだけ主人公の事を想って行動してくれているのに
全くと言っていいほど報われない、振り向いてもくれないのはあまりにも可哀想過ぎます。辛い。何とかするべき。
「SSSS.GRIDMAN」は言うまでもなく、宝多六花ちゃんと新条アカネの2人ですね。
普通の女子高生のような六花ちゃんと
普通の女子高生のようで裏の顔があるアカネちゃん。
作られたものかもしれないけど2人は友達で親友で。
エンディングで見られるような仲のいい友達としての
普通の学校生活シーンは最高で美しくて、つまり素晴らしい。
この2人のビジュアルと性格だからこその
あの素晴らしい2人の組み合わせ。最高。
「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」でも様々なヒロインが登場、
一番のヒロインである桜島麻衣さんも魅力的なヒロインですが
気軽に話せて毎日が楽しくなりそうな古賀朋絵ちゃんも可愛くて明るくて良いですよね。
舞衣さんが彼女で古賀朋絵ちゃんと楽しく会話して
家に牧之原翔子ちゃんが遊びに来てくれて、妹の梓川かえでちゃんに朝起こしてもらう。
全く、なんて良い生活をしてるんですかブタ野郎は…
「ゾンビランドサガ」は主人公である源さくらは当然ながら
水野愛ちゃんと2人が並んでいるところが一番安心します。
アイドルの愛ちゃんとアイドルに憧れたさくらちゃん、
2人が出会うことで最高のアイドルに!
コミックキューン作品の「となりの吸血鬼さん」。
見た目は普通の女の子だけど実は吸血鬼でとても長生きをしているソフィーちゃんと
お人形さん大好きでソフィーちゃんに一目惚れした天野灯ちゃん。
積極的な灯ちゃんを次第に受け入れていくソフィーちゃん、
時間と共に少しずつ大事な存在になっていくのを感じられるのが、良い。
同じく吸血鬼のエリーちゃんの性格もかなり好きです。
何をしても肯定してくれて、どんなときでも応援してくれそう。エリーちゃん、欲しい。
エリーちゃんのキャストである和氣あず未さんも演じてみたいタイプのキャラクターだったらしく
本当にエリーちゃんにピッタリでした。
「RELEASE THE SPYCE」は源モモの成長物語でもあるので、やっぱりモモですね!
最初こそスパイとして全然ダメでしたが
すぐに成長して普通にスパイとして活躍している姿は主人公。
最初のミッションで紐でぐるぐる巻きにされて吊るされていたのが懐かしいです。
可愛い部分もしっかりありつつ、
強いセリフの時は力を感じるモモ役の安齋由香里の演技力も注目でモモの魅力を最大限に引き出してくれました。
安齋由香里さん本人の笑顔も素敵なんですよ!
というわけで一気に振り返ってみた2018年のヒロインでしたが
今年も可愛い子がいっぱい出会えたのはもちろん、
ペアとして魅力がアップするヒロインが多かったのも特徴でしょうか。
来年もどんな魅力的なヒロインに出会えるのか楽しみですね。
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