これこそ水着回です！
冒頭ではプールの授業ということで
よく見かける水着回のシチュエーションでもありますが
その直後にピュアイリュージョンに飛ばされてもずっと水着姿のまま！
そうです、制作スタッフよく分かっています！
Aパートの最初の5分、
またはアバンだけの名ばかり水着回とは違うのです。
ピュアイリュージョンに移動してからは
周りに海もプールも水辺が無いのですぐにでも着替えてしまっても問題ないのに
最後まで水着姿を貫くその姿勢。何か大きなこだわりを感じます。
こだわりと言えばパピカです。
以前も一人だけブルマ姿だったような記憶があるのですが
今回もココナや他の普通の生徒がいわゆるパイピング系のスク水だったのに対して
パピカだけ（何故かのちに登場する双子も）旧スクを装備。
ヤヤカに変だとツッコまれますが変じゃないと答えるパピカ。
そう、何も変じゃない。
そして今週はさらに拘ったと思われるシーンとして
巨大な敵との戦闘前にロボへと乗り込むシーンから
パピカとココナは狭いコックピットだったということも理由にしつつ
2人を捉えるカメラアングルに何やらスタッフの熱い思いが伝わってきます。
ありがとうございます。
今回やりたかった事であろう合体ロボのシーンでも
専用の楽曲まで用意してとても力が入っていました。
どこか懐かしい時代を思い出させる四角すぎるロボットと合体、変形。
パピカとココナでパピナキングだったり、
その後にヤヤカの操縦するロボと合体した時はパコヤノヴァなど
それぞれの名前をくっつけただけのロボの名前もチープさを演出。
水着とロボの凄い第8話だったと満足したところでのCパートでは
ココナとパピカのシャワーシーンまでおまけしてくれる素晴らしさ。
でも今回大事なのは最後のパピカのココナに対する気になるセリフと
明らかに変わってきているヤヤカの行動と態度でしょうか。
近いうちにヤヤカは仲間になってくれるのでしょうか。
