1期、2期と続いた小市民シリーズのアニメも
この22話でついに最終回に。
看護師として小鳩に接していた日坂エーコが
今回の事件の犯人だったことが分かった瞬間に
サスペンスドラマの犯人のごとく凶器を取り出した瞬間に
小佐内ゆきちゃんがポケットに手を入れたシーンで前回は終わりましたか
さすがに例の小佐内ハンマーはポケットに入っていませんでした
小鳩にハンマーとか持ってない?と聞かれたときは
視聴者と思考が珍しく完全に一致しましたが
あの一瞬でポケットから取り出して投げつけたのは
まさかの「胡椒」
あの日、あの夜にハンマーなんて言い訳が困難なものを持ち歩いていた小佐内ゆきちゃんが
今回ばかりは万が一所持品を確認されても完全セーフな「胡椒」を
万が一の装備として持ってきたとはなんとも可愛いじゃないですか
しかも瞬時の判断による完璧なタイミングで相手にぶつけて
実際に車椅子を押して逃げる時間を作ることに成功したのだから
小佐内ゆきちゃんの狙いは大正解だったということになります。さすがです。明日から胡椒を持ち歩きたいくらいに。
とはいえ相手を無力化したわけじゃないので
これで勝負は付かないのは小佐内ゆきちゃん本人も分かっている
そこで警察への通報と同時に用意したのが
3年前の事件の中心人物、日坂祥太郎
犯人のエーコに日坂祥太郎をぶつけるとは
いかにも小佐内ゆきちゃんらしい、
小佐内ゆきちゃんが好みそうな精神的ダメージも同時に狙った強力な一撃
小佐内ゆきちゃん自身は戦闘力が低くても
その推理力と行動力と大胆さで最大の成果を得ようと準備をするのが
今回ばかりは結構危なかったけど…全ての小佐内ゆきちゃんの掌の上、計算通りという感じで
これぞ小市民シリーズの醍醐味!という感じがします。
あの限定いちごタルトが捨てられた事件から再び大きく動き出した物語だけど
最後に小鳩に進学先を訊いた流れで
京都の大学に行く、だけど学校名は教えない、
小鳩くんらしく推理して追いかけてきて、と
小鳩の性格を分かった上で2人が一番楽しい謎解きを作り出してまるで試すようなセリフを投げかけるところまで含めて
小佐内ゆきちゃんの魅力の全てが詰まっている、そんな気がします。
中学生のときから今でも小柄で最高に可愛くて
甘いものが誰よりも大好きで
表情は大きくは変わらなくてもよく見れば楽しんでいるのが分かって
だけど自分に向けられた悪意や理不尽には徹底的にやり返す
それも普通の方法じゃなくて最大限に効果的な手段を選んで
第2期ではその性格がより鮮明に描かれるようになって来て
それが一気に表面に出てきたのが
「秋期限定栗きんとん事件」、連続放火事件での瓜野との一連のやり取りでした
あの日、あの廊下で小佐内ゆきちゃんの意思を無視してキスしようとしたあの時、
レシートでガードして、思い出にあげようと差し出したレシートを瓜野が手に取る瞬間にわざと床に落として向けたあの冷たくて鋭い視線
あのシーンは演出を含めて
全てが印象に強く残ったシーンでした
事件の仕上げに瓜野のこれまで1年間の行動を採点するかのように
言葉でボコボコにしていく小佐内ゆきちゃん
最高に可愛いのに
最高に恐ろしい
だからこそ最高に魅力的な小佐内ゆきちゃん
第1期から始まり第2期でも回を重ねるにつれて
その魅力が加速していって
全22話、最後まですごく楽しかったです!
脚本、演出、キャストの演技
音楽まで含めて素晴らしい作品でした。
小佐内ゆきちゃん、可愛い! おさかわ!!
<公式サイト>
TVアニメ『小市民シリーズ』公式サイト
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