ワルキューレロマンツェ 12話「夏の終わりに」(最終話)

12話、最終話です。


まさにPCゲーム原作らしいアニメでした。
ヒロインのぱんつが見えるなんて当たり前、
これくらい攻めてこそのPCゲーム原作アニメです。

その中でもやはり最大の問題回(褒め言葉)は第7話ですね。
ヒロイン2人が風車の中に隠れて全裸で小麦粉まみれとか
あれはこの全12話の中でもっとも攻めた歴史に残るシーンでした。
今思い出しても意味が分かりません(褒め言葉)。

登場キャラについては
これだけのヒロインの人数が居ながらも
それぞれ個性が強く上手くキャラが立っていてよかったと思います。

個人的に推したいリサはどちらかと言うと出番の少ない側のヒロインになるのですが
見せ場になる回はしっかり用意してあったのはポイントですね。
メインヒロインである美桜は、どうしてすぐに髪を切っちゃったの!って思いましたが
意外とすぐ慣れてしまったようにも思います。
でも今あらためて長い髪だった頃の美桜を見ると、長いほうがやっぱり良いですね。
ヒロインって感じがします。

そしてワルロマと言えば中盤くらいまでCパートで流れていたジョスト講座です。
アニメ本編の内容が内容だけにここでも笑いを取ってくるんじゃないかと思いきや
ちゃんと真面目にジョストについての解説コーナーが展開されていて
普通にジョストについて勉強になりました。

ちなみにそのジョストについての解説コーナーは
監督によると尺が余ったから作っただけ、だそうです。
それにしてはよく出来ていました。

Cパートの「おまけ」については
最終話もいつもと違う、さくらアフレコ版として再び流されましたが
それも含めて非常に良いCパートだったと思います。


あとアニメ以外の部分に目を向けると
公式サイトのキャラ紹介ページで各ヒロインのサンプルボイスが一つずつ試聴できるのですが
そのボイスのセレクトが「らしくて」いいなと。

オープニングもカッコ良かったし
そのギャップがまたこの作品の魅力でもありますね。

そんな感じで、全12話の「ワルキューレロマンツェ」
なかなか楽しませてもらいました。
ミレイユも可愛かったです。


・公式サイト
「ワルキューレロマンツェ」の検索結果 - 深夜アニメ実況の果て

・関連エントリ
TVアニメ「ワルキューレ ロマンツェ」公式サイト