12話、最終回です。
キセイジョウ・レイことタリの女神を相手に苦戦するネプテューヌでしたが
ノワール達他の女神やその妹達の協力も合って見事な逆転勝利でした。
展開自体は1話で決着を付けないといけないために若干急ぎ気味でしたが
それぞれのキャラがしっかり協力して見せ場もあったのが良かったです。
ちゃんとした登場は一度きりかと思われた5pb.ちゃんも
今度は普通のセリフも多めで再登場したのは意外でしたが
naoさんの声の演技を再び楽しめました。
そんな感じで最後は最後でネプテューヌらしいラストで、
女神達の仲の良さが伝わるシーンでした。
原作自体は事前にあまり詳しく知らなかったものの
キャラデザがとても好みということもあり
アニメ「ネプテューヌ」に注目していたのですが
全12話のストーリーを想像以上に楽しむことが出来たと思います。
ギャグ要素も少し真面目な話もバランスよく用意されていて
そして何よりもゲーム機に関する小ネタが多く散りばめられ、
分かる人には少し笑える、そんな話がとても楽しかったです。
アイエフに対するナス攻撃の話では
あそこまでやっちゃうとは思っていませんでしたが…。
そしてそれに加えてキャラクターが可愛いのもポイントで、
メインであるネプテューヌを初め、ノワールなど女神チームや
その妹のユニ達を含めた登場キャラに可愛い子が多いのがとても嬉しいところ。
中でも最終的にはノワールやユニがとても気に入りました。
もちろんネプテューヌやネプギア、ロム、ラムも素晴らしかったです。
途中からの登場となった、ぷるるんは変身前も変身後も個性が強くて
途中参戦とは思えないくらい印象に残る強力なキャラでした。
また、可愛いとはまた別になりますが
敵キャラに関しても、ちゃんとネタが用意されているのは細かくて凄いですね。
途中で少し映像も変わったオープニングやエンディングも
可愛くて格好よくて、「ネプテューヌ」らしくて良かったです。
そして何と言っても、ほぼ毎回あったCパートも「ネプテューヌ」の大きな特徴でしょうか。
本編がシリアス寄りの展開であっても
Cパートでしっかり笑いも入れてきてバランスを取ったりできていて
バリエーションも多く、とても楽しめるCパートでした。
しかも音声だけ変更するだけではなく映像ごとそのためだけに作りなおしたりと
しっかりと手間をかけていたのも凄かったです。
そんな感じで、全12話ずっと事前の予想を超える楽しさで
1クールの間、非常に楽しく毎回、1話につき複数回視聴させて頂きました。
原作ゲームもまだまだ続くことですし
今後もアニメについてもさらなる展開に期待したいところです。
＜公式サイト＞
TVアニメ「超次元ゲイム ネプテューヌ」公式サイト
アニメ『超次元ゲイム ネプテューヌ』 (nep_anime)
