魔法少女まどか☆マギカ 09話「そんなの、あたしが許さない」

冒頭のシーンまでは何とか会話していたはずの
さやかがもう取り返しの付かない有様に…。

それがきっかけのように次々と今まで謎に包まれていた部分が明らかになってきました、
ソウルジェムと魔女の関係、そしてキュゥべえの正体とその目的。

人と価値観が違いすぎるキュゥべえの存在が別の何かということは分かっていたけど
なかなか壮大な計画の一部だったとは。
確かに生きるためにはエネルギーは必要だし、その目的を達成するための魔法少女が必要なら…。
理解は出来ないけどキュゥべえ側の考えも分からないことがないのがちょっと悔しい展開。

そして着実に迫る"ワルプルギスの夜"が近いタイミングで
さやかのために懸命に頑張ってくれた杏子があんなことになることによって
まどか魔法少女にしたくないほむら側にとってはチェックメイトをされた状態。
逆にキュゥべえ側にとっては好都合な状態がくるなんて
ここまでの流れからキュゥべえが全て仕組んだものなんじゃないかと疑いたくなるところ。

まどか魔法少女になってしまうのか、それとも回避するのかを迫られるであろう
"ワルプルギスの夜"が勝負の非常に大きたポイント。
ほむらが単独で挑んでも苦戦すること必至だし
あまりにも絶望的すぎる、ここからどうするのこれ…。