もめんたりー・リリィ 11話「触れないあの子とみんなで割烹」

これまでのあらゆる謎を全て解決するために登場し、
役目を終えると消えていったAIゆりちゃん…

かつてのよく知っているゆりちゃんに近いテンションだったのに
こんなにも早く消えてしまうなんて。

そのAIゆりちゃんに教えてもらって、
この世界について明らかになった情報は想像よりも規模が大きく
謎の存在に大きな…この場ではヤバたんと命名された存在によって観察されている
まさに地球規模、宇宙規模のSFでした。

そしてアンドヴァリと呼ばれる武器が使える存在、
えりか、ひなげし、さざんか、あやめは
オリジナルをもとに作られた、コピーであったという事

オリジナルの記憶もそのままな上に
コピーをオリジナルと入れ替えて社会に戻す事により
コピーは自分がオリジナルと疑わないままここまで来てしまう

つまりここまでに戦ってきた
敵であるはずのワイルドハント側の存在だったこと。

なかなか「ヤバたん」のやることがヤバい。

さらに喫緊の問題は、
ねりねちゃんから受け継がれるまではアンドヴァリが使えないはずだったれんげちゃん

れんげちゃんは他のメンバーとは違い、
コピーではなくオリジナルだと明かされて少し安心させた直後に
ねりねちゃんのアンドヴァリの能力によって
オリジナルの人間の身体でアンドヴァリを使えるようにしたり治癒能力を上げているので
身体に大きな負担が掛かっているという

おそらく訪れるであろう最終決戦を直前にして
見事なまでのフラグ、お膳立て、をしてくれる設定をここで持ってきてくれました。

アンドヴァリを使わなければ大丈夫と今言われても
「MMY」最大の戦力であるれんげちゃんが抜けるわけにも行かないし
強敵を相手に逃げ出すはずがない

とにかくれんげちゃんの身体よ、無事に生き抜いてくれ…

あの日出会ったゆりちゃんを失って
これ以上失うのは悲しすぎるので、

本当に、れんげちゃん…無理はしないで!

あと、そろそろれんげちゃんにかっぽー!やらせてあげて

この子、かっぽー!好きなのにもう数週間やってないんです。