みんなで海に行く!と見せかけて
室内での、花名ちゃんの部屋での水着。
日常の空間に非日常を作り出す、部屋での水着。
しかも妥協せずに全力で繰り出される水着回は
むしろ海のフィールド以上に強力で、破壊力も高い。
今週はいつもよりテンションの高いようにも見えた
たまちゃんの気持ちも分かるというものです。
みんなのお姉さん担当である栄依子ちゃんの見事なサイズに注目されがちですが、
花名ちゃんこそスタンダードでありベスト、そして安心できる。最高です。
それとは対極的に板、と呼んでしまうにはあまりにも申し訳ない気持ちになってくるくらいのプレート感溢れるたまちゃん。
成長期が来ると信じるその姿には静かに見守り、応援する他ないです。
水着のデザインはみんなビキニに挑戦、ということで
この手のイベントにありがちなスク水担当こそいませんが
それぞれのイメージにあった水着なので見た目にも楽しい空間が広がっています。
栄依子ちゃんのシンプルなようでアシンメトリーなデザインのおしゃれなものから
セーラー要素も取り入れられた冠ちゃん。
青色が爽やかで持ち前の可愛さを活かし、首の後で結ばれたリボンがポイントの花名ちゃん。
そしてボリューム感のある大きめリボンの威力と偉大さを知らしめるたまちゃん。
しかし、これだけでは終わらないスロウスタートの本気の水着回。
志温さんと万年さんも巻き込み
近くのリゾートホテルとやらのプール(しかも貸切状態)に移動。
やはり水着は部屋で見るのもまた良いものですが
水に触れてこそ本領を発揮するというもの。
泳げない花名ちゃんに優しく指導する栄依子ちゃんはまさにお姉さん。
少し身長も高めなスタイルは花名ちゃんの手を引くだけのシーンでも映えます。
珍しく栄依子ちゃんから離れた場所でプールを楽しむ冠ちゃんは
いつもどおりマイペースな空気がありますが
たまちゃんも気づいた通り、栄依子ちゃんの影に隠れてしまうことなく普通に会話出来ていることに
この4人の仲の深まりを感じ取れます。
栄依子ちゃんの「アレ」を水中に落としてしまって
泳げないのに拾わなきゃと頑張るその姿、花名ちゃんの良いところです。
一生懸命故に、浮き輪にハマって両手を上げたままの状態にホールドされてしまうなど
少し空回りのように見えることもありましたが
そんな花名ちゃんだからこそ場の空気を和ませることが出来るのです。
あと単純にその状態が可愛い。
そして冠ちゃんやたまちゃんのリボンは
泳いでいても外されることはなく、しかし水に濡れて形が崩れることもなく、
2人ともリボンにものすごくこだわりがあるのか、そのリボンがウォータープルーフ仕様な凄いリボンだったのか、
今まで以上に少しリボンが気になるところではありますが
リボンを外した姿も十分に可愛いと思うので両方を楽しんでみたいものです。
最後は水着回の定番の忘れ物落ちをみんなで決めたところで
あっという間に終わってしまったスロウスタートの本気の水着回でした。