刀使ノ巫女 09話「祭りのあと」

全員で戦闘するための訓練から始まり
練習のあとの基本、温泉で休息シーンも完備。

そのまま半強制的に浴衣でお祭り参加するなど
これまでの逃走劇からは考えられないくらいリラックス出来る貴重な時間。

入浴後に制服どころか布1枚も残さないくらい持って行かれた上に
勝手に用意された浴衣のサイズがピッタリという
何やら主にエレン祖父の行動に気になる部分もありますが
クールな顔して姫和ちゃんもお祭り楽しみにしていたようなので良しとしましょう。

逃走を始めた頃は襲撃に備えて常に御刀を携行していた姫和ちゃんを見ているので
浴衣姿の時に誰一人御刀を持っていない時に襲撃されたらどうするのかと思いましたが
ちゃんと皆が帰ってからSTTの隊員のみなさんが来てくれる安心の気遣い。

そしてSTTに紛れてようやく親衛隊の1人、結芽ちゃんが実戦で登場。
長船女学園のその他の刀使を文字通りの一瞬で倒す圧倒的な強さは健在。

可奈美たちとはギリギリで交戦することはありませんでしたが
相当数の長船女学園が拘束されてしまったのは大きな痛手に。

しかも対刀使用の矢なんて装備まで用意されて
これからは刀使だけじゃなく刀使以外の人との戦いも厄介な事になりそうです。

最強かと思われた結芽ちゃんの吐血の理由も気になるところです。

自分は荒魂に頼っていないと信じて言った結芽だけに
理由によっては何とか仲間になってくれないものでしょうか。

ノロの正体と大災厄の真相を知り
いよいよ物語も中盤に入ってきました。