前売り券のムビチケを購入して
2025年10月10日に公開された映画
「アイカツ!×プリパラ THE MOVIE -出会いのキセキ!-」を見に行ってきました!
「アイカツ!」は1期1話から全話見ていますし
劇場版も全て映画館に見に行きました。
「プリパラ」に関しては前作「プリティーリズム」は全て追いきれていないものの
「プリパラ」のTVアニメについては基本的に見ていたと記憶しています。
そして今回、「アイカツ!」(2012年~2016年放送)と
「プリパラ」(2014年~2017年放送)という
同時期に女児向けアニメ・ゲームとしてのライバル関係にある両作が
メーカーや制作会社の垣根を超えてキセキのコラボ映画化。
バンダイナムコの「アイカツ!」とタカラトミーの「プリパラ」が
一緒に映画化するなんて10年前じゃ考えられなかったくらい
それだけで十分に「キセキ」なんです。
さて、肝心の映画ですが1週目はタイミングが合わなかったので
2週目の入場特典が配布のタイミングで見に行きました。
座席は予想していたよりも多くが埋まっていて
これまで映画「アイカツ!」シリーズを見に行ったときと比べて明らかに女子高生が多く、
しばらく何があったんだろう…と考えて上映が終わってから調べてみると
放送当時にメインターゲット層である女児が
今ではちょうど女子高生なんですよね、時の流れ……
さて、いよいよ映画の上映スタートです。
開始直後、懐かしいキャラクターたちや
声が聞けるだけで少し感動を覚えつつ
ストーリー展開としては全く別の作品を同じ空間に登場させるために
"ソシャゲのコラボイベントストーリー"並の強引な設定にフフッと微笑ましく見ていたのは序盤のみ
突然あかりちゃんとらぁらの2人で歌う「START DASH SENSATION」から始まって
次々と繰り出される何度も聞いたあの名曲が
今まで聞いたことのない組み合わせでパフォーマンスを披露!
曲中のパフォーマンスもアイカツ!の"スペシャルアピール"と
プリパラの"メイキングドラマ"をそれぞれ作品を超えて順番に繰り出したり、
クール系のアイドルにも可愛さ全開のフリル多めの衣装で
一緒に歌唱するアイドル同士でしっかり統一感があったり
キセキ的でスペシャルな作品なのが
これだけでも分かります。
それに久しぶりのアイカツ!だったからなのか
それとも技術の向上もあるのか
いつもより表情の細かい変化やダンスのキレが大幅にアップしているように感じました。
「チュチュ・バレリーナ」を歌うスミレちゃんが
美しくて、格好良くて、可愛くて、確実に今までより魅力がアップしているように想いました。
だからこそ今の制作技術でもう一度、あかりちゃんのアイドル活動の日々を見てみたい。
そう思ってしまいました。
そして物語はエンディングに向けて次の展開に、
それぞれが元の世界、元の時空に戻るためにはアイドルパワーがもっと必要で
最高のライブをしなければいけない
そのためにタイムリミットである3日後に向けて
あかり、スミレ、ひなきのルミナス3人と
らぁら、みれぃ、そふぃのそらみスマイル3人の6人で
SoLaMiLuminasとして最後に最高のライブをすることに
その本番に向けてライブをしない他のキャラクター、アイドルたちは
ステージ作りしたりサポート側に徹して
あかりちゃん、らぁらたち6人はレッスンをするわけですが
スターライト学園でのレッスンでは
らぁらはプリパラに入った状態ではなく元の小学6年生の姿で登場
あかりちゃんとは3歳は違うはずなので
隣に並ぶとかなりの身長差も感じるけど
同じアイドルとして対等に会話しているのが印象的でした。
アイカツ!名物の崖登りも6人で挑戦しましたが
TVアニメではアイドル衣装で登ることなんて無かったので
これまで何度も見てきたはずの崖登りも新鮮で、これはこれで良いものですね。
ラストステージ直前には
あかりちゃんの名台詞である
アイカツカードにキスをしながら「よろしくね!私の味方!」が見られたのが嬉しかった!
ここまでは既存曲を新しい組み合わせで歌唱してきましたが
いよいよ迎えたラストステージでは
ついに今回新たに用意された新曲が登場!
『ハッピーチューニング』
ルミナスとそらみスマイルの6人で歌うだけでも
感動的で奇跡的なのですが
「ハッピーチューニング」の歌詞も素晴らしく
メイキングドラマをイメージしたと思われる「ドラマ」や
同じくスペシャルアピールの「アピール」などの
それぞれの作品にとっての大事なキーワードを含んでいたり
「奇跡」や「運命」、「出会ったふたつの世界」、
そして「ありがとう」など
この場所であかりちゃんやらぁらたちが出会えた「奇跡」と
今この最高の瞬間のステージを楽しもうと言う想いが伝わってきます
それと同時にあの時、10年前に、
TVアニメやゲームセンターで楽しんでいた「アイカツ!」「プリパラ」のファンが
もう一度今ここに集まって新作の映画を見ているこの奇跡の瞬間に
制作側から、そしてファンからの「ありがとう」が詰まっている、そう感じました。
衣装もあえて新たに用意したものでなく
ルミナスはスクールドレス、そらみスマイルも見慣れた初期の衣装ということで
あの時、初めてアニメで最初のステージを見た瞬間、
あの時、ゲームセンターで初めて遊んだあの時間を思い出しました。
もちろんスペシャルアピールと
メイキングドラマも続けてパフォーマンス!
見慣れたスクールドレスがサイリウムチェンジして
また新たな姿として光り輝くのは新鮮でスペシャルな感じがして楽しかったです。
みんなで作った最高のステージは見事に成功して
集まったアイドルパワーでそれぞれの元の世界に
戻ってしまうとここで出会った楽しい思い出の記憶も全て消えてしまうけど
このままだと200年後に飛ばされてしまうので仕方ない…
でも、ここは奇跡が起こる場所。
アニメの中でも、全国のゲームセンターでも
当時多くの人たちがやってきた友達とのプリチケ交換
あかりちゃんとらぁらが
戻ってしまう直前にプリチケを交換して別れたことで
忘れかけていた記憶が蘇る。
ある意味定番なのかもしれないけど
10年の時を超えた奇跡の今のラストとしては十分に感動的でした。
たとえ世界が違っても、同じアイドルとして
またいつか再び出会えるかもしれないその奇跡の続きへの可能性を残して、
エンディングで流れたのは
もう一つの新曲『プリティー×アクティビティ』
歌唱は『ハッピーチューニング』と同じ6人です
『プリティー×アクティビティ』の歌詞には
更に大きな想いがこもっていて
歌い始めから
「また会おうよ!約束だよ!きっと10年たっても忘れないメッセージ」と
強すぎるメッセージを強く感じさせてくれます。
10年前から今につながって、10年後もきっと忘れない
他にも「アイカツ!」「プリパラ」を感じさせる歌詞を織り交ぜつつ
紡がれる歌詞のラストのフレーズは『大好きだよ!!』
映像はそれぞれの作品のマスコットが楽しくダンスをしながら
アイドルたちの日常のカットが次々と映されていく
「アイカツ!」「プリパラ」らしい明るい曲調だからこそ
色んな思い出が蘇ってくるようで響くものがあります。
上映時間にすると90分も無いくらいの短い時間でしたが
これまでの10年以上の思い出と
アニメが始まった当時は考えられなかった「アイカツ!」と「プリパラ」のコラボ
そして再び映画館でこうして新作が見られる
その「キセキ」を強く感じさせてくれる素晴らしい作品でした。
劇中で流れた楽曲数は
エンディングの「プリティー×アクティビティ」まで含めると、なんと14曲!
【劇中セットリスト一部訂正しております🙇】
— 【公式】『アイカツ!×プリパラ THE MOVIE -出会いのキセキ!-』 (@a_p_10movie) October 14, 2025
#アイカツプリパラ #アイカツ #プリパラ #10周年ありがとう pic.twitter.com/wVy0yWuxHL
名曲から新曲まで、
アイドルたちのファンスとパフォーマンスを
「アイカツ!」「プリパラ」の世界を浴びることが出来るこの時間を作ってくれた
制作陣の強い想いの結晶がこの「キセキ」を実現させてくれました。
その「キセキ」に
こちらこそ「ありがとう」という想いと
10年経っても変わることのない
制作陣とキャスト、ファンの作品への熱量があれば
きっとまた「キセキ」を起こしてくれるはず!
そう強く思わせてくれる
そんな「キセキ」の物語
それが、
「アイカツ!×プリパラ THE MOVIE -出会いのキセキ!-」です!
素晴らしい時間を、素晴らしい出会いに、ありがとう。