Googleマップのタイムラインのローカル保存への移行案内が来ていない話(Part 3)

まだGoogleからの案内メールもGoogleマップアプリ内での通知もありません。
(2024年11月14日現在)

前回
Googleマップのタイムラインのローカル保存への移行案内が来ていない話(Part 2)

前々回
Googleマップのタイムラインのローカル保存への移行案内が来ていない話(Part 1)

まだまだ似たような状況の人も多そう

何か解決のヒントは無いかと
SNS(X)を定期的にチェックしていると
今回の状態と同じ人のポストもいくつか見かけます。仲間です。

そのポストに対してGoogleの公式アカウントがリプライを送って会話をしているものの
やっぱりと言うか何と言うか何も解決していないようでした。

公式Xアカウントの中の人も
前回までにサポート対応してくれた人と同じように
Google本社の内部でどうなっているかの詳細を知る手段は持っていないのでしょう。

急にリプライを送っている割には無難なことしか言わない印象があります。


とりあえず現在のデータをダウンロードしておこうと思う

さて、Googleそろそろいい加減にしろよという気持ちがありつつ

このままだと本当にこれまで記録してきたロケーション履歴のデータが消えてしまうんじゃないかという恐怖感が増してきたので
少なくとも「全てが無になる」のだけは避けるためにGoogle公式で用意されている機能を使ってPCにデータをダウンロードしておこうと思います。

手順は簡単です。

Googleのトップページから右上にある自分のアカウントのアイコンをクリックして

Googleアカウントを管理→データとプライバシー→データをダウンロード→Googleデータエクスポート

と進んでいきます。

データ形式を選択できるような表記がありますが「KML」形式が選択できず
JSON」のみしか選べません。複数の形式が無いじゃないか!

仕様が変わったのでしょうか、謎です。本当に細かい部分で謎が多い。

仕方ないのでそのまま進めると
デフォルトではエクスポート(ダウンロード)の準備が整うとダウンロードするためのリンクが送信されます。
そのままGoogleドライブに保存するなどの選択も出来ます。

そこから数分ほど待つとGmailGoogleからリンクが記載されたメールを受信、
今回の場合は3分程度で準備が出来たようです。

本文に記載されたダウンロードURLは1週間有効なので早めにダウンロードしておきましょう。

リンクをクリックするとデータをエクスポートする機能の性質上、
ここでもう一度ユーザーを確認するためにパスワードの入力が求められます。

指示されたとおりに入力するとダウンロード開始。

無事にzip形式のファイルがダウンロードされたようです。

ファイルサイズは数十MB程度、
サイズはユーザーによると思いますがそこまで大きなファイルサイズにならないはずです。

ダウンロードしたzipファイルを解凍して中身を確認してみると
どうやら年ごとにファイルが分けられているようです。

なぜか2012年だけありませんが記録していなかったのでしょうか当時の記憶なし。

JSON形式ファイルは取り扱いが面倒なのでKML形式に変換するのが良さそうですが
今回はそこまで時間が無いので後日必要があれば調べるとしましょうか…。
そうならないといいなぁ…


この機能を使ってデータをエクスポートしても
別の操作をしない限り、元のデータは消えることはありません。

確認のために、
Googleマップぶブラウザからアクセスしてタイムラインを表示してみます。

Googleがタイムライン機能のローカル移行の案内を送ってこないおかげで
PCからも簡単にデータの確認が出来ます。

便利です。が、今回のそもそも原因なのでここでもGoogleにイラッとしながらデータの無事を確認。


本当にGoogleさん、早くなんとかしてください。


12月まで、残り16日