ようこそ実力至上主義の教室へ 12話「天才とは、狂気よりも1階層分だけ上に住んでいる者のことである。」(最終話)

最終話。

何か逆転の秘策を綾小路が最後に出してくれるとは思っていましたが
まさかそれが最下位脱出程度ではなく
AクラスやBクラスを差し置いて1位まで上がってしまうとは。

鈴音の体調不良によるリタイアによって
他クラスにリーダーを知られた後からリーダーを変更する完璧なタイミングから
スパイだった伊吹に対するこれまでの誘い込みまで全て綾小路が仕組んでいたなんて
どんだけ用意周到なんですか!

しかも最後にAクラスに登るためには仲間が必要だと気づいた鈴音をアシストするように
いつかも同じようにしたように全て鈴音の活躍によって成果を出したと思わせてクラスに馴染ませるオマケ付き。

鈴音は多少は感謝の気持ちが芽生えたようですが
それも綾小路の目的のために道具に過ぎず・・・


一気にサバイバルゲームが集結に向かったので
おかげで鈴音以外のヒロインの存在感が少なくなってしまったのを思ってか
少しだけ綾小路がクラスの集まりから抜け出したところをすかさず桔梗が絡んできましたが
もう少しブラックモードを活かして桔梗ちゃんの面白いところを見せてほしかった。

愛里はそのままですが好感度は見るからに高水準を維持、
Bクラスの帆波はAクラスやCクラスとは違って話が通じるし
今後こちら側にどこまで絡んでくるのか楽しみ。

有栖もAクラスの主導権争いをメインに専念しているように見えますが
本人が直接的に行動する時は来るのでしょうか。

鈴音以外の他のヒロインの今後の動向も非常に気になるところです。

生徒会の橘茜とかデレが見えると
ちょっと面白そうなのですがそれはないですよね。


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