最終話。
冒頭で闇の魔術についての補足とまとめこそありましたが
2期の最終話なので基本的にはこれまで登場した
全てのキャラクターが集まるスペシャルな卒業とパーティーの第12話。
一度切りの登場になるかに思えたフレイとジンジャーもしっかり登場しただけでなく
まさかのカタリナ農場の管理までジンジャーが引き継いでくれるなんて
一気に重要なキャラに格上げされた感じ。
昼でも夜のパーティーでも、男性チームからカタリナが逃げ切ったところに
メアリ様が飛んでくるようにやってきて、一緒にソフィア様も付いてくるこの構図こそ
「はめふら」の様式美。
好きなタイプを訊かれた時にしっかりとカタリナの特徴を答えるあたり
いつでもどこでも楽しそうなメアリ様の安心感と安定感は信じられる。
ソフィア様の突然積極的な行動に出ますが
基本はロマンス小説の繋がりだったりするので実は一番予測不能の面白い子なのかも。
マリアは本来は主人公のポジションなのですから
もっと積極的に動いても面白いと思うのですがしっかりとヒロインの1人に落ち着いています。
破滅フラグを回避して、魔法学校を無事に卒業して
さあ次は魔法省編、これは絶対に3期ある！と思わせたところで
なんと今度は
「映画化決定！」
確かに最近は続編を劇場版で制作する作品もありますが
「はめふら」まで劇場版とは
いったいどんなストーリーになるのでしょうか。
これからもアニメ「はめふら」の展開に注目です。
「カタリナ農場」はさすがに映画ではやりませんよね…？
＜公式サイト＞
TVアニメ『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…Ｘ』
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