白い砂のアクアトープ 20話「迷子のプランクトン」

ラストに向けてなかなか辛い空気になってきました。

次から次へと副館長から企画を押し付けられ、
一週間後にプレゼンに出来るようにまで言われて
さすがのくくるも限界が近そう

前は苦しいときに風花が戻ってきてくれて助かった事がありましたが
今回はどうやって乗り切るのか


そもそも詳しくないジャンルのブライダルの企画を
一週間で形にするのは最初から不可能だったのでは。

一度目のプレゼンで全く引っかからなかったときに
副館長が怒ったりすることはさすがに無かったけど
逆に失敗することを分かって送り出したのではとも思えてくる

だとしたら多忙状態のくくるの負担がより増えただけだし、
そうじゃないとしてもとても通るような企画とも思えないし謎は深まる。


微かな癒やしを求めて迷い込んできた子供イルカ、
それも親と離れてくくる自身の境遇とも重なるイルカにも会いに行けなくなり

もうすぐ取り壊しになるから見に行っておいでとおじいに言われた
がまがま水族館の取り壊しにも間に合わず
現地に帰ったときにはすでに瓦礫の山に

精神的に今度こそ追い込まれたくくる。

助けて風花!