少女☆歌劇 レヴュースタァライト 12話「レヴュースタァライト」(最終話)

最終話でした。

舞台を中心としたメディア展開をする作品なだけに
アニメも完全に舞台を意識した構成になっていて
ほとんど全てのセリフや動きが特にそれでした。

12話までのストーリーを説明してと言われたら少し難しいですが
それを含めて舞台らしい作品であった事は間違いないです。

画も綺麗でキャラクターもそれぞれ個性的で
まだまだ深く各キャラクターについての話は掘り下げると色んな話が作れそう。

特に第5話、まひるちゃんが華恋ちゃんへの気持ちが
抑えられなくなってしまうあの回が楽しかったので
まひるちゃんのストーリーをもっと深く見てみたいですが
最終話までに完全に華恋ちゃんはひかりちゃんが持っていったので
まひるちゃん目線で見ると少し悲しい。反撃のチャンスが欲しい。

あと当然ですが使われる楽曲も舞台らしいものに仕上がっていました。
全体としてのユニット名は「スタァライト九九組」となりますが
エンディングはその回の内容に応じて歌唱するキャラクター、ペアが変動するのは良いですね。

挿入歌の数も豊富で、ほぼ毎話新しい曲が使われていたようです。


アニメ「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」、
まさに舞台らしい雰囲気、個性的なキャラクター同士の絡みが楽しめる作品として
とても貴重で見ごたえがあったのではないでしょうか。

華恋ちゃんの「アタシ再生産」のバンク映像は何度見ても結構好きでした。

TVアニメはこれで一旦終わりになりますが
舞台はもちろん、これからも様々な展開がされると思いますので
今後も注目の作品になりそうです。


<公式サイト>
少女☆歌劇 レヴュースタァライト

<関連エントリ>
[少女☆歌劇 レヴュースタァライト] - 深夜アニメ実況の果て