今週はいつもに増して見どころたっぷりでした。
まずは何と言ってもアバンから始まるギリギリアウトな世界!
前回の2話で発揮された偶然にもギリギリ何かが見えない絶妙な奇跡を、今週は複数回は発動。
このシーンでは潤たんこそ居ませんでしたが
絵面的には限りなくアウトな感じで、玄関ドアもオープンだったこともあって
一歩間違えばここでバッドエンドを進呈されてしまう最大の危機でした。
天使と触れ合って地獄行き覚悟です。
続いて、ライブに日をを来てもらうために初めたビラ配り。
そこに現れた我らがくるみちゃん、いや、くるみ様!
登場セリフから全力で攻めてくる、くるみ様。
クラスメイトの前では
「お兄ちゃん」と呼ぶのが恥ずかしく「兄さん」と言い換える、くるみちゃん。
今週もとても楽しそうでした。
引きこもりだったはずの兄が何故かクラスメイトの小学生3人と
一緒に居たところを目撃してしまって苛立ちは隠せない様子でしたが
帰宅してからはお怒りのくるみ様と(結婚禁止ルールの)人生ゲームをご一緒出来るなんてとても名誉なことです!
座り方が女の子にしてはダイタンでしたが、お怒りなので仕方ないです。
今週の話ではそんな楽しくて嬉しいシーンも数々ありましたが
同時に物語の根幹に関わる大事なシーンも。
響が引きこもることになったきっかけと過去。
普段あんなに明るくて楽しそうにしている印象の潤、希美、そらの3人が
学校生活ではあまり馴染めていないようで、3人で固まってコミュニケーションを取ろうとしていないということ。
それを何とかしたいと思っている委員長のくるみちゃん。
そんな少し暗い印象の設定を暗く見せすぎないという意味も込めて、
朝から兄の上で素敵な目覚めを提供してくれる、
さらには(ついでの)手作り弁当まで提供してくれる『妹力』の非常に高い部分を見せてくれるくるみちゃん!
同時に非常にデンジャーな部分を見えそうで見えないけど明らかに見えてるくるみちゃん!
これです、これが妹というものなんです!
女子小学生たちが公演で遊んでる姿を物陰から観察している響とは違うのです!
脚のマッサージまでさせて頂ける、これが妹。くるみ様の心遣いなのです。
この時のシーンでは、くるみちゃんが(響の)ベッドの上に自然に座って
こちらに裸足を向けてくれると同時に、つま先立ちになっているところが可愛いポイントだと思います。
もちろん服装は今朝から(裸足なので)ニーソ以外は変わらず
可愛らしいスカート姿であることも大事なプラス要素。ここ大事。
そしてその脱いだニーソが、
きちんと消失することなくベッドの上の、くるみちゃんの左隣に少し雑に脱ぎ捨ててあるのがしっかりと確認できるんです!!
これは大きい。とても大きい。
これがあるのと無いのとでは、くるみちゃんが裸足の姿になった事の重み、このシーンの重みが全く違ってきますから。
制作スタッフさん、そこに忘れずに描き加えて下さりありがとうございます。
ついでに桜花のバイト先の秘密も握ったところで
次回、どうやってライブに人を集めるのか。響の本気が試されます。
あと、予告のくーちゃん。
これまで何でも許してくれそうな流れだったのに、ついに許されなかったぞみたん。
アバンでもしっとり少し濡れてたのに予告でもびしょびしょに。
提供絵では本編中で見せた希美のぺろぺろなシーンを採用、ペロリでした。ぺロリ。