ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士 02話「ジャンヌという少女」

ようやくジャンヌが登場!

しかも初登場シーンがいきなり全裸なんて
まさにメインヒロインしか出来ないです。

童話の小人のような妖精たちに囲まれて
村で過ごしていた普通の女の子のジャンヌが
モンモランシが訪問してから流れるように戦いへと巻き込まれていく

最初に登場した一見かなり悪そうなラ・イルは
ジャンヌやアスタロトを見ると一瞬にして落ちてしまうちょろさ。

どうやら可愛いものが好きなようですがギャップというやつでしょうか。

モンモランシは生成ミスによりエリクシルが身体から、というより
口からあふれる体質になってしまったばかりに
仕方なく、ジャンヌにキスをして注ぎ込み
仕方なく、ジャンヌを助けるために賢者の石を子供にも入るサイズにして挿入して
仕方なく、ジャンヌを引き取る。

そうです、全て仕方ないのです。
剣が刺さってしまって時間の猶予がなかったのですから。

その甲斐あってジャンヌは見事復活、
ユリス化すると相当攻撃的な性格に変化しますが
見事に一瞬にしてあれだけの敵襲を1人で蹴散らす圧倒的な力を発揮。

その圧倒的な力はアスタロトによると3分程度の持続時間ということなので
逆に言えば3分で片付けられないような状況になると苦労しそう。

そのユリス状態の時も、通常状態の時にも言っていましたが
ジャンヌは何故なのかかなり胸の事を気にしている様子。

公式曰く"ロリっ子"なのですからまだ気にしなくてもいいのに…
むしろそのままで居て。

それから7年の月日を一緒にいただけあって
アスタロトとの関係性も馴染んでいて良いですね。

口では少し厳し目のことをモンモランシに言っていますが
その裏には優しさを感じます。

それにアスタロトは妖精なので当然小さいのですが
本編中ではアスタロトをアップにして映すカットが数多くあるのが嬉しいところです。

そして予告とフランス語講座が今後どうなっていくのか見守りましょう。