ラクエンロジック 12話「運と 論理と Luck and Logic」(最終話)

オルガとルシフェルを相手にしたバトルでは
結局オーバートランスの時間切れでお互い強制終了という結末に。

途中まではルシフェルの意見にオルガが抗って戻ってくるパターンに行くのかと思ったのですが
オルガは最後まで美親との戦いを望んだだけでした。

オーバートランスの終了で様々な要素を構成するカードが飛び散ってしまった次のシーンでは
既にほとんど回収した宣言のスピード技(実際には時間経過はしていますが)には驚きましたが
よりによって見つからない残り1枚のカードが重要すぎる記憶を司るカード、
しかも最後まで見つからなかったということは
番組中で告知された「新シリーズ」ではそのカードが見つかるところから新たな戦いに巻き込まれていく感じでしょうか。


ということで、最終回は「新シリーズ」の告知もあったことで
少しふわっとした感じの終わり方になってしまいましたが
ラクロジの魅力を挙げるとすればまずはキャラクターでしょうか。

人間サイドのヒロイン1番手として、
玉姫はもっとデレたところを見せてくれてもよかったはず。
もう一歩が欲しかった。

それでもトランス後の姿は一番華やかだし可愛らしく
最も目を引くヒロインとしては頑張りました。リボンすごい。

学は中盤から少しずつ表情が見えてきましたが
最終話で美親とオルアがの間に他のメンバーと一緒に割り込んだ時の学の表情は少し印象的でした。

縁は完全にサブキャラのポジションで終わるのかと思いましたが
ヘビ…ケツァルコアトルと契約するとは。
トランス後の姿は他と比べてゆるいですが冷静に考えて飛行タイプは結構重要かもしれないです。


CM扱いらしい「らくろじ部」が1分間なので毎週一瞬で終わっていきますが
キャラデザも悪くないしもう少しロングバージョンを作ってみても面白いかも。

「新シリーズ」がどういうものになるのかまだ分かりませんが
その時に玉姫の活躍と「らくろじ部」の待遇アップに期待したいと思います。

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