ヘヴィーオブジェクト 19話「札束の散らばる炭鉱 カムチャッカ半島夜間奇襲電撃戦 III

前回のラストでパワードスーツのアームに思い切り頭を挟まれて
どう見ても絶体絶命なクウェンサーが1人でもしっかり仕事しました。

作業用パワードスーツならアームの力で潰すことも出来たと思われるので
パワー調整したスパイの油断が敵の敗因でしょうか。
さすがに爆弾を普通に使うだけじゃないあの倒し方、あの貫通力は予想できませんでしたが。

ウイングバランサー相手に苦戦していたミリンダちゃんは
表情にはハッキリと出さないもののクウェンサーを見つけてどこか嬉しそうで
負けず嫌いな性格も隠せずに出ていて、苦戦している割には意外と余裕がある感じでした。

文字通りのエリートのはずなのですが
今回も地上からのクウェンサーのアシストを受けて敵オブジェクトの破壊にようやく成功しただけに
そろそろミリンダちゃん単独で気持よく敵オブジェクトを破壊させてあげて欲しいところです。

そして今回の敵の正体が身内である正統王国の中に居ることが明らかになるなど
まだ話数は残っているけど、何やら最終決戦のようなシチュエーションになってきました。

ところで、モニカは何をしに来たんでしょうか…。