凪のあすから 21話「水底よりの使い」

今回は何とか大きな事件も起こること無く乗り切りましたが
逆にそれが次の瞬間には何か大変なことになるんじゃないかという不安感もあって安心は出来ないです。
紡は災難でしたが、アニメ序盤のまなかの時に一度見ているので致命的な問題じゃないでしょう。

先週ラストで突然冬眠から目覚めたまなか
前みたいに元気いっぱい動きまわって喋って、久しぶりのまなかを楽しめましたが
こちらも逆に元気すぎると何かまなか
本心を隠そうとしているんじゃないかという目で見てしまいそうになります。

それでもメンバーが全員揃ったのはいいことです。
全員揃った事によりちさきがまた仲間はずれな空気を
勝手に感じているようにも見えるのが心配なところですが大丈夫でしょうか。
一度立ち直ったとはいえ、完全では無いでしょうし、
そこに紡が付け入る隙を作ってしまうかも。

美海まなかが突然起きてしまったので
どう光たちを含めて接していけばいいのか少し悩んでいる様子でしたが
精神的に大人になったさゆのアシストもあって、こちらはきっと仲良く出来るはずです。
ただそこに光を想う気持ちが絡んでくると
まなかとは何らかの決着をつける事に近いうちになるかもしれません。がんばれ美海

オープニングも今回からまなかを加えた形に少し変わり、
いよいよ物語の終盤に向けての準備が整ったという感じがしてきます。