AKB0048 next stage 26話「NO NAME…」（最終話）

最終話です。

前々からその気配はあったとはいえ
凪沙があっちゃん襲名というのはなんとも複雑な感じです。
物語の展開としてはハッピーエンドなのですが
襲名すると呼び名まで替わってしまうという仕組みなだけに（襲名、ですし）、
せっかくの凪沙が凪沙じゃなくなりそうで素直に喜べないです。

ただ、そうは言っても襲名は最後の最後なので
本編中では呼び名についての大きな影響は無かったので
気にするほどでも無いとも言えそうです。

そんな凪沙も一時はリードしたかのように見えた智恵理と
最高の組み合わせに成長していい最終回を演出しました。
智恵理はセンターノヴァに、凪沙は襲名と全てが綺麗に収まり
これで2期に渡って続いた0048もやり残した事もなく最終話に。

二人以外では特に2期でギャグ方面に全力で挑んだ
仏像や大仏こと真琴が面白かったです、
そんな変わった呼び名を勝手に付けて勝手に呼んでた楚方も
1期通して最初から最後までブレなかったのは魅力的でした。

それでもやっぱり1期から凪沙派なので
2期を見終わった今でも凪沙を推して行きたいところです。

その他の部分、キャスト配役や各種展開についての評価やコメントは
第1期シリーズ（Link）の時とほぼ同じです。

約1年前の第1期シリーズに続いての第2期シリーズとなった「next stage」ですが
話数表示から分かるように1期からシームレスに繋がったストーリーになっていて
今回の最終話を見ても綺麗に最終回となっている上に
演じられている声優選抜のメンバーもグループ脱退して一般に戻ると決めた方や
0048もきっかけとなったのか、声優を目指すと宣言した方もいるので
今後の展開はもうそんなに無さそうな気配ですが
NO NAMEの活動はアニメ終了後も少し続いているようなので何かまた企んでいるのかも知れません。

それはともかく、1期に続き2期もなかなか普通のアニメとして楽しませてもらいました。

＜公式サイト＞
AKB0048 公式サイト
 AKB0048 (AKB0048_anime) on Twitter