第12話、ということで最終回です。
最終回ということもあって西田の見せ場であるラストバトルも
いつもより多く動いているようで気合を感じました。
欲を言えば全員での戦闘をもっと多く大きく大胆に見せて欲しかったところですが
諦めかけていたサヴェレンティ and 白穂ペアの一時参戦もあったので許します。
あれが本当の操り人形ですね。操ってるのも人形ですけど。
さらに新キャラも最後の最後で登場させて2期を匂わせるという
別作品のプロデューサーが好きな手法も見られましたが
果たして第2期はどうなるのか、
それは今月リリースされたBD/DVD1巻の売り上げにかかっています。
というわけで「C3」全12話の放送が終わりました。
まず「ロウきゅーぶ!」枠での放送開始となった「C3 -シーキューブ-」ですが
アニメのキャラデザを見ても原作そのままの可愛さがあったので
そういう意味では安心して見始めることが出来ました。
メインヒロインとなるフィアの完成度が非常に高く、ゆかりんボイスもあっていて
途中参加となった黒絵やサヴェレンティも魅力的でした。
それだけにフル参加できなかったのだけが残念、2期があれば大丈夫。
ストーリー、内容に関しては専門用語もいくつか登場したことから一部で分かりづらいとの声もあったようですが
実際にはそこまでいくつも専門用語が登場したわけでもなく
落ち着いて見てみれば特に問題はなかったように思えます。
独自設定が多いラノベの中では分かりやすい方でしょう。
最終話を見るかぎり第2期をやろうと思えばやれる状態での第12話ラストでしたが
第2期はどうでしょうね…、最後に登場したキャラクターの続きや
もっと戦闘シーンを見てみたいですが・・・。
とりあえず原作も13巻までストックありますし、
あとはさっき書いたようにBlu-ray・DVD第1巻の販売数次第、ですね。
という感じの「C3」でしたが、
結構本格的な戦闘に、可愛いヒロインのたくさん出てくるアニメでした。楽しかったです。
<関連エントリ>
[C3 -シーキューブ-] - 深夜アニメ実況の果て