学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 12話「All DEAD'S attack.」 (最終話)

なんとなく全話見てしまったけど
結局何がしたかったのが分かりづらい作品だったと言うしか無い…。
残り話数が少なくなってきた時点で予想できていたけど
まさか、俺達の戦いはこれからだ!ENDを見られるとは。


ゾンビものに意味を求めたらいけないのかもしれないけど
せめてもう少し区切りのいい終わり方があったんじゃないかと。

全体的な進行を見てもゾンビの襲撃と戦闘シーンを使って緊張感を出したいのか
エロ方面でネタに走りたいのかはっきりしないところが中途半端。
その辺りはやるならやるではっきりと分けた方が良いと思う。

メインキャラクターに関しては作者の趣味も入っているんだろうけど
大きければいいってもんじゃないんですよ!
キャラクターの属性のバランスをもう少し分散しないと。
そういう意味でも第7話のありすちゃん(CV.竹達さん)の加入は自分の中ではかなり大きかった、
結局アニメだけだとありすを参加させる意味があったのか微妙だけど、
もし登場しなければ途中で見るのやめてたかも。

全12話ということで時間が無かったといえばそうかも知れないけど
どうしても中途半端な部分と細かいバランスの悪さが気になってしまいました。

最後に関係ないことを1つ、
公式サイトの最終話の収録直前キャストインタビュー(Link)に竹達さんがいない件と
キャラクターページが最後まで更新されなかったことについて詳しく聞こうか


<公式サイト>
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 公式サイト